今日は午後から父ちゃんの面会に行く予定だけど、その前に今の状態はどうなのか聞きたいと思うのに、怖くて電話が出来ず
すると、父ちゃんから電話がかかって来た
「家にある薬を全部持って来て欲しいのと、先生が今回の入院は長くなるって」
「長くなるから持って来てってことね」
「そう。それで、腎瘻はしないけど、今回は石(腎結石)の質を調べるために手術をするって」
「炎症が治らないと手術できないから、長くなるってことね」
「うん」
心配していた熱のほうは、解熱剤の点滴1回と抗生剤で下がって、今は36度台と聞いてホッとしました
結石は大きくて脆いので、一度で全部取り切れるものではないのです。
「結石の質を調べる」とは、おそらくどんな要因があって結石が出来るのか、その結石にどんなばい菌が付いているかを調べるということでしょうか。
とうとう、対処だけでは追い付かず、次の段階に入ったようです。
実は今朝、神さまに父ちゃんのことをお願いしに行って来たばかりでした。
「父ちゃんの生活の質を下げることなく、辛い思いをすることなく、最善の方法で治療出来るようお力をお貸しください」と…
昨日は文句を言ったけど、やっぱり神さまにお願いするしかないから
まだまだ身体のリハビリも頑張りたい父ちゃん、私はただ祈って見守るしかありません