昨日は、午後から通所に行く父ちゃんを送り出してすぐ恵方巻を買いに行き、いったん家に帰って荷物を置くと、今度はシャトレーゼへ向かいました
バレンタインのお菓子と、うちのおやつを買うためです
お世話になっているPTさんとケアマネさんにはショコラサンドパイを、かかりつけの先生にはマカロンを選びました。
前回実家に寄った時にもらったチラシを見て決めたけど、思ったより箱がでかい
うちのおやつも、あらかじめ決めていたアイスとケーキとよもぎ大福
チラシの罠にまんまとハマる私
今回はちょっと欲張りました〜
夕飯は恵方巻と、立春前夜ということでお蕎麦をいただきました。
豆撒きもしましたよ
年の数は食べられないので、服茶にしていただこうと思います。
福茶の作り方
湯飲み茶碗に結び昆布と梅干しを入れ、大豆を入れたお茶を注ぎ、梅干しをくずして
いただきます。
年の数だけ豆を入れると、その分食べたことになるそうですが、多過ぎるので豆撒きで升に残った分だけ使いました。
福茶もまた、初めて知りましたが、コロナ禍以前からお家時間が長かったわが家は、昔ながらの行事をするのが楽しみになっています。
仕事でいつも忙しかった父ちゃんは、病気になって不自由な身体になりましたが、こんなゆったりした時間を過ごせるのは病気になったお陰とも言えます。
今のほうが100%良いとは言えないですが、悪いことばかりということもありません。
豆撒きが終わった後、息子が、
「母ちゃん、上から豆を落とすから口に入るかゲームやろう 目に入ると危ないから目をつぶって」
なんとなく感じる悪だくみのニオイ…
目を開けて正解でした
危うく鼻の穴に豆を詰められるところでしたよ
そんなわけで、今年も無事節分の行事を終えました。
渡辺さんと坂田さんは、鬼退治した家系なので、豆を撒かなくて良いと初めて知りました。
ちなみに、鬼と仲が良かったので撒いてはいけない苗字もあるそうです。
今日の昼食後に、粗搗きよもぎ大福をいただきましたが、春の香りが口いっぱいに広がって美味しかったです
そうそう、昨日通所から帰って来た父ちゃんの杖に、こんなかわいらしいものが付いていました
「何これ かわいい〜」
「あげないよ」
いつものおばあちゃんが、置いてあった杖に付けてくれたそうです
金の瓢箪、とっても縁起がいいですね
ありがたいです
今日も読んでくださり、ありがとうございました