入院して以来、お風呂に入っていない夫です。
先日、「髪が収拾つかなくなっているから、くしを持って来て」と夫に頼まれた時、「看護師さんに髪を洗って欲しいって頼んでみたら?」と言ったところ、入院8日目に「洗ってもらうことになった」とのことでした
「ベッドで洗ってもらう」と言っていたので、こんな感じでやってもらえたのかな
(画像お借りしました)
誰が最初に考えたのかわかりませんが、「ケリーパット」というそうです。
ブロ友さんのすみれさんのブログで初めて知って、これを考えた方は天才だと思いました
うちの夫は、普段はお風呂場で私が洗髪しているので、ベッドで寝たまま髪を洗ってもらうなんて、その時は思いもしませんでした。
タオルでU字型に土手を作って上にビニール(袋)をかぶせ、ずれないように紐で縛って固定します。
病院だから、市販のものだったかな
髪を洗ったお湯が、布団を濡らすことなくベッド脇に置いたバケツに流れるようになっている仕組みです。
私より長い髪の夫、洗髪してもらってさぞさっぱりしたことでしょうね
退院したら、詳しく聞いてみようと思います
そして今朝、待っていたメールが
ついに導尿の管が抜けたようです
これで熱が出なければ、退院出来るそうです
タイミング良く、訪問のPTさんから様子を尋ねるメールが来たところだったので、お知らせしたら喜んでくれました
語尾の「ああ」は嬉しさの表れではなく(嬉しかっただろうけど)、健常側の右手にも失調があるため、最後の「た」を打った後に上の「あ」も触ってしまったと思われます
なんとか伝わるメールが打てるようになったのが、今回の入院での収穫です
前回入院した病院では、退院2日前までリハビリもなく、ほぼ寝たきりで過ごしていたので体幹がかなり弱ってしまいました
リハビリが受けられなかったのは、PCR検査で2度陰性だったものの、入院時の息子の微熱が尾を引いて、コロナ疑いが晴れなかったためです
弱った体幹は、入院前の時点でまだ元に戻っていませんでした。
今回はリハビリも受けられているし、少しでも良い状態で帰って来られるといいなぁ
今日も読んでくださり、ありがとうございました