今日は夫が通所リハビリに行っている間に、実家までひとっ走り行って来ました🏍
母の誕生日からだいぶ経ってしまったけど、洗顔石鹸と、途中で買ったシャトレーゼのスイーツをお土産に
母の指が写り込んでいます
結局、和菓子以外はうちのおやつになりました
若くして亡くなった父の姉と兄の話や(28と23の時に、同じ病院で数時間差で亡くなっている)、母が晩年の自分の母親と義母(私の祖母)に聞いた話。
「人生で1番幸せだったのはいつ」
という母の質問に、実母は「昭和14、5年頃かなぁ」と答えた。
夫が戦死する数年前、家族みんなが一緒だった時だ。
その後、3人の娘を1人で育て上げ、身体が丈夫でなかった祖母は苦労も多かったのだろう。
同居していた義母は、「そうだねぇ・・・今かなぁ」と答えたそうだ。
戦争で身体を悪くした夫を亡くし、まだ若い娘と息子を同じ日に失った
厳しかったけれど、いつも私を心配してくれた祖母だった。
世話をしてくれた母に気を遣ったのもあるかも知れないけど、ひ孫の顔も見て、何の心配もなかった晩年が幸せだったというのは、本当だったのかな
そして母は、
「自分はどうなんだろうって考えたら、わからなかったんだけど、やっぱり今なのかなぁと思ったよ」
と言っていた。
たくさん心配をかけた母が、今幸せと言ってくれて、嬉しかった
来月初めに、姉の夫が車で温泉に連れて行ってくれるそうだ。
私はもう両親とは旅行には行けないと思うので、姉夫婦が親孝行してくれるのが嬉しい
私は、いつが幸せだったかなぁ・・・
悲しいことが立て続けに起こり、「神様なんていない」と思った頃もあった。
私も、今かなぁ
夫にも聞いてみたら、「プレッシャーのない今かの」と言っていた。
色々あったけど、気持ちの上では私たち夫婦は幸せだということになりました
今日も読んでくださり、ありがとうございました