2016年7月、夫は49歳で脳幹出血を発症した。
180日の入院を経て、自宅でリハビリ生活を送り、退院から1年後の2018年2月、再び視床出血を発症、入院中に脳梗塞も起こし、一時は嚥下も出来なくなり、191日の入院生活を送った。

発症から3年4ヶ月、夫と私は毎日一緒だった。
病院にも泊まったりして、一緒にリハビリを頑張った。

私は、ほかの患者さんや看護師さんからは、毎日来ている事を褒められた。

でも、本当に褒められるべきなのは、毎日病院に行こうと思える夫なのだと思う。


病気になる前は、夫は仕事が忙しく、母子家庭かというくらい、家にいなかった。

今は毎日一緒にいるので、夫もだいぶ私の服の好みや、欲しいものがわかるようになってきた。


昨日、電動車椅子で、大学生の息子と私と3人で市内の商業施設へ行った。

夫が、「母ちゃん、御朱印帳」と指差したお店の中に、こんな可愛い御朱印帳が✨

父ちゃん、でかした‼️


「一緒に御朱印頂きに行こうね‼️」

「・・・行かない」


何でだよ😤

連れて行きますよ〜


病気になったお陰で、毎日一緒に過ごし、前よりいい夫婦になれたかな。

長生きしないと承知しないぞ‼️😄