Relais Louis XIII [06区ème] / 高級フレンチ☆ | Parisのちっちゃい柔道家meguguのブログ

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パリで柔道を教えているmeguguです。海外生活好きで20カ国以上を旅して現在は何となく来たパリでPACS中です。普段はのんびり絵を書きながらレストラン巡りをしています。食べることが大好きなのでグルメを中心にブログを書いています。よろしくお願いします^^

Relais Louis XIII
ミシュラン1つ星

ルイ13世が王位継承をした修道院をそのままレストランに。歴史を感じる王道フレンチレストラン。

外観はこの一角だけ石の壁に囲われ、見た目の通りこれでもかと言うような存在感を放っている。
こ場所はとても歴史の深い建物で、ルイ13世が1610年にフランス国王として王位継承した13世紀の修道院だった。その後、隣の建物に19年間暮らしていたピカソが頻繁に通っていたカフェcafé-charbon に、1961年に今のRelais Louis XIIIへとなった。石の壁は当時のまま。


店内は古い石と貴石の梁、彫刻のギャラリー、ルイ13世とマリー・デ・メディチの肖像画、色とりどりの窓、真っ直ぐと背の高い布張りの椅子、と当時の歴史を残した由緒ある雰囲気。
星付きレストランと言っても他の高級感とはまた違った別の重みを感じる。


現代アートとの融合が独特


入ってすぐルイ13世がお出迎え。



メニューは ランチとディナーのコース

LE MENU CARTE BLANCHE
5 SERVICESNON /5品
(土曜の夜を除く)
65€ /per déjeuner ランチ 
95€ /per Diner ディナー

6 SERVICESNON/6品
(土曜の夜を除く)
95€ /per Diner ディナー

9 SERVICES/9品
145€ /per (déjeuner et diner) 
ランチとディナー

LE MENU SIGNATURE
(土曜の夜を除く)
65€ /per déjeuner ランチ
95€ /per Diner ディナー



ディナー2名来店

今回は ディナーコースとシャンパンをオーダー

アミューズブッシュ





前菜
グリーンアスパラガスのポーチドエッグのせ
シンプルだからこそのアスパラガスが美味しかった。


ロブスターのラビオリ、フォアグラのクレームデセペ



メイン
鴨のチェリー添え
鴨のお肉はとても柔らかくチェリーの甘酸っぱさがさっぱりとして美味しかった。

鴨すり身のブイヨン
お味はかなり濃いめ。刻んださやえんどう?のシャキシャキ感が美味しかった。



鳩肉とタルト
鴨特有の臭みもほとんどなく、鴨が苦手なmeguguにも食べやすかった。



デザート
ショコラタルトとアイスクリーム


ミルフィーユ
レストランおすすめのデザート。デザートには必ずこれを頼んだ方が良いと言われたので素直にオーダー。パリパリサクサクの皮に濃厚なカスタードクリームがしっかり絡んで美味しかった。



最後にエスプレッソ
コーヒーはスパイス系、プチシューが美味しかった。


お料理は伝統的なフランス料理でモダンな味わい。

サービスは日本語が少し話せる中国人の女性が担当してくれた。他のギャルソンも穏やかなサービスで気持ちよくお食事ができた。



Relais Louis XIII
8 Rue des Grands Augustins, 75006 Paris
01 43 26 75 96
https://maps.app.goo.gl/f1y3yr34N4hh3mjp9


megugu評価 (★5つ満点)
お味             ★★★★★
サービス     ★★★★
雰囲気         ★★★★★
ぉ値段         ★★★





ィィネ欲しぃなキョロキョロ
ジモモ パリ