Seb'on [18区ème] /ビストロ

Seb'on

たくましいシェフの作り出す繊細で可愛いフレンチ。

ビストロ激戦区、モンマルトルの丘から歩いて約10分、愛の壁のすぐ近くにあるビストロ。

外観は全面黒塗りで窓から覗く白いカーテンがアクセントになっている。隣の鮮やかなブルーの建物と店名の書かれた出看板が目印。

Google Map photo

店内はとても小さくお席も少ない。予約必需で急に行っても入れないことが多い。
家具やインテリアのデコレーションがナチュラルで優しく居心地の良い雰囲気。

是非行って欲しいのがまさかのおトイレ！

裏口からお店を出て中庭にある小さな小さなトイレには、乙女心をすぐる"可愛い"がギュッと詰まっている。

ムッシュ2人でやっているとは思えない乙女感💓

お料理はアラカルトのみだが前菜•メイン•デザートとそれぞれ均一の価格なので選びやすい。(メニューによってプラス料金になるものもある) (英語メニュー有)

ランチ 3名来店

今回は前菜•メイン•デザートをそれぞれオーダー。
お料理は、繊細で可愛い盛り付けが印象的。

キッチンではたくましいシェフが一人きりで全てのお料理を作っている。素晴らしい😯！

そして、たくましい見た目の彼と彼の作る繊細で可愛いお料理のギャップにまた心をくすぐられる。

お味はムースクリーム系のソースをたくさん使っていてクリーミーだった。

前菜

フォアグラ
フォアグラの下に敷かれたパンケーキのような生地が初めて食べる食感で面白かった。

子牛のタルタル
ふわふわのパースニップにコーヒー乾燥オレンジのパウダーを使った手の込んだ一品。お花を使って見た目も可愛らしくなんとも繊細なお料理。数あるビストロの中でも人気なことに納得のお料理だった。

メイン
豚フィレ肉のオーブン焼きとくるみのリゾット
味付けされじっくり焼かれた豚フィレ肉は見た目と逆にとても柔らかく、下に敷かれたくるみのリゾットの歯ごたえと相性抜群。

デザート
クレームブリュレと青りんごのシャーベット

チーズケーキ、バター塩キャラメルソースとヨーグルトのシャーベット
濃厚なチーズケーキに塩キャラメルのしょっぱさが癖になる美味しさ。それだけだととても重たいが横に添えられたヨーグルトシャーベットのおかげで最後までさっぱりと美味しく楽しめる。

サービスもムッシュ一人でやっているが、混んでいても1つ1つとても親切な対応をしてくれた。

二人だけでやっているお店にしてはお料理の出てくるペースもちょうどよく、サービスもお料理もとても丁寧で気持ちよかった。

モンマルトルへ行く時にはぜひ予約をして訪れてほしいおすすめのビストロ。

Seb'on
62 Rue d'Orsel, 75018 Paris
01 42 59 74 32
https://maps.app.goo.gl/ywCpK

megugu評価 (★5つ満点)

お味 ★★★★★

サービス ★★★★★

雰囲気 ★★★★★

ぉ値段 ★★★★★

ｨｨﾈ欲しぃな