1ヶ月経ち… | 猫の心筋症闘病記 ~めぐちゃんのあんよ~

猫の心筋症闘病記 ~めぐちゃんのあんよ~

肥大型心筋症とそれに伴う血栓症から下半身不随になってしまった16歳老猫との生活

余命は長くて90日と言われても 111日頑張った記録

めぐが息を引き取ってから昨日でちょうど1ヶ月

なんだかあっという間ですね…。

この1ヶ月、頭ではめぐがいないことは分かっているものの、やっぱりいないような気がしなくて。


めぐの大好きだった猫タワーも、いつも入っていたトイレも、酸素室も、食卓も、全てまだめぐがいたときのまま。
ただ、そこにめぐがいないってだけで、何も変わらない。

私も何も変わらない。
けど、めぐが一人で寂しがってるんじゃないか?とか。
具合が悪くて心細いんじゃないのか?とか。
早く帰らなきゃって急いで帰ったり心配してるような生活ではなくなって、楽になったといえば楽になったのですが、やっぱりぽっかり心に穴が空いてしまっている気がします。
でもってベッドで寝ると、そこにめぐがいないのが寂しくて仕方がなくなっちゃうので… ホットカーペットで寝る生活だったりもして(笑)
これが意外にも暖かくて気持ちがいい(笑)

めぐが私に何をしてくれたか?というと、私の愛情を受け取ってくれたことなんだよなーなんて思ったりして。
無条件に愛する対象がいるって、やっぱりいいものだったんだよねって実感。
だからといって、次の猫や犬やほかの動物を飼う気持ちにはなれないですけどね。


まだまだ色々してあげたいのに、もう何もしてあげることが出来ないのが寂しいかな。


49日あたりまではおうちにいるっていうけども。
まだめぐはおうちにいるのかな~?
だったら姿を見せてくれたらいいのにな。
めぐを抱っこできないのがすごく寂しい。