
私は子供の頃に、YMCAの絵と工作の教室に行っていました。確か4歳ごろの話です。おかげで手先が少々器用になりました。小さい子がはさみを使うのは危険と思いがちですが、はやい時期に慣れるとその分上手になれるのか、私にとっては良かったようです。同じように、小さい頃に観た映画は忘れられません…今でも劇場でみ

たチャップリンのことをよく覚えています。彼の巧みな顔の演技を真似したり、同じ歩き方をして「チャップリンごっこ」をしました。
そんなこんなで、私は映画を愛する気持ちから、映画を好きになる人には、子供のうちから映画の「習い事」のようなことをして、早くから映画を好きになってほしいなぁ、と思っていました。
そうしたらフランスの友人が「自分は夏休みに子供と映画を作る学校の先生をしています」というのでビックリ
そんな素敵なことが実際あるんだ!と感激しました。それで私がかつて主催したNPOで友人の映画人に協力してもらい、映画の学校を開催したこともあります。残念ながら長くは続きませんでしたが、参加してくれた生徒さんは、熱心にキラキラしながら映画を一生懸命学んでくれました。そして講師になって頂いた方も、とても誠実に生徒さんに接してくださって、映画への愛情が宿っているから出来るんだな、と敬意を感じました。
最近になって、子供たちに映画づくりを教える教室が増えていることを知りました。…素晴らしいことです。念じていた夢が叶った気がしてとても嬉しかったです。どうか先生も開催している方も、頑張ってください。きっときっと子供たちは大きな財産をもって大人になるでしょう