こんばんは



子供達の夏休みの宿題に、絵を描くことがあるんですが、


長男が………


長男が………





絵の才能がまるでありません!!


去年も余りの下手さに、本人も家族も大笑いしたのですが、


その作品の失敗を踏まえて今年はアドバイスもしたのに、全然ダメでした……。





今年は次男も入学して、同じ絵の宿題が出ましたが、次男の絵の具使いのセンスの良さ!!


誰も何も教えないのに、サッサと迫力ある構図であっという間に仕上げていました。





それを見て、長男のセンスの無さも相対的に光りましたね………ガーン









皆さんは、もし子供に苦手なもの、上手にできないことがあったらどうしていますか。



上手にできないことと言っても、いろいろありますが、



上の長男の絵のように、本人も笑って全く気にしていないようなことではなく、



ここでは、上手にできないことがコンプレックスになり、子供が明らかに楽しく過ごせないでいる場合を考えたいと思います。




私は、それが練習でなんとかなる事柄である場合、できるだけ親が練習させてあげたいと思う派です。







これまで子供達が上手にできず、楽しくなくて私が練習させてきたもの……


長男は、サッカーを習っていないけど休み時間に習ってる子達に混ざってサッカーをやって、自分も活躍したくて毎日練習。


更に、低学年時は手でボールを投げるのが下手だったため、休み時間にドッジボールに誘われるのが嫌だ……キライ……と言ったため、ドッジボールと野球のキャッチボールを毎日練習。


どちらも1年もすると得意になり、大好きになりました。


次男はお兄ちゃんと遊びたくて必死でついていくので、大概のことは私が練習させる前にできるようになるのですが、年長さんの時、幼稚園最後のマラソン大会で入賞したいと悔しがったので、数ヶ月毎朝、一緒に走りました。結果、入賞できました。




その時の記事


https://ameblo.jp/megruntack/entry-12730922265.html 





次男の一番最近の練習はこちら。






上手にできなくて楽しくなくて……というわけでなくても、

縄跳びの記録更新とか、100マス計算のタイムとか、

実に様々なことが、練習すれば必ず昨日の自分よりベターになるのだということが、この子たちと一緒に頑張ってみて本当に分かります。





例えば子供が、周りはできてるのに自分は上手くできなくて楽しくない、悲しい、恥ずかしい、

などあったら、何はともあれ親としてはまずできるようになるために練習させてあげたいです。





それがこの子の個性だから、とか

苦手なことがあってもいいんだよ、とか





そういう判断は、本当に親子で努力してみて本当に無理だったときだけにしてあげたいです。






それから、もっと真剣に考えなければならない場合もあると思います。


もし担任の先生から学習面で「こういうことができないようだから、家庭でも見てやってほしい」というような指摘があるときです。


お受験して入るような名門私立小学校でなく公立の小学校で、担任の先生がわざわざ保護者に言うということは、余程できていないということだと思った方がいいと思います。



できるようになるペースは子供それぞれなんだからうちの子は大丈夫、とか

先生に分かってもらおう、とか



は、おそらく違うと思います。

そしてはじめにお話した通り、子供自身ができないことで楽しくない、辛いと思っているなら、

全力で一緒に練習してみるなり、学習障害などの専門家の支援を探して少しでも早くサポートしてあげるのが、本当にその子の「楽しい」のためだと思います。