おはようございます流れ星


4年生で学力の差がはっきり出始める!というコチラの記事、たくさん読んでいただいているみたいで、ありがとうございますニコニコ


https://ameblo.jp/megruntack/entry-12727805305.html 


コチラ、しばらく前に書いた記事でして、現在の長男は5年生です。あしからず〜ニコニコ


それにしても、学力の差が出始めることについて、皆さんの関心が高いんだなあ、と実感します。


なぜ4年生なのかというと、算数の単元で「小数」「分数」を使った計算などが始まり、ガクン!と難しくなるから、とよく言われます。

いわゆる、
りんご○個とみかん○個を合わせて○個とか、

長さとか、

「具体的なものを思い浮かべることができる単元」と比べて、

具体的に思い浮かべるのが難しい、「抽象思考」へと徐々に移行するということです。


更に学習が進むと、小数×小数とか、分数÷分数とか「割合」とか出てきます。

2×3
なら、2が3つで6
と分かりやすいけど、

2×0.7=1.4
なんていうことになると、子供は
「掛け算なのに減るってどういうこと!?」
と思ったり、

2/3+4/7
など分数を足す時は通分してから……など
「なんで6/10ではだめなの!?」
など、

いろいろ新しい概念を理解しないといけない壁が立ちはだかるわけです。




上の記事を書いた時、長男からクラスメイトの中でいつも宿題をしてこない子、あるいは宿題の質が悪くて先生に指摘を受ける子、生活態度全般的によく注意を受ける子は固定化しているという話を初めて耳にし、衝撃を受けました。
(特別学級などの事情のある子は除いて、の話です)


けれどもこの度次男が入学し、長男より更に学校の様子を詳しく知ることとなりました。(次男はよくしゃべるので)

すると、宿題などの差は1年生で既にあると感じます。

要するに、学習への取り組みの差です。



「4年生ではっきり出始める」というのは、既に1年生の時からずっとあった「取り組みの差」が数年分積み重なったところに、単元が難しくなる壁が現れ、乗り越えられる子と苦労する子が子供の目で見ても分かるほど顕在化する、というだけだったんです。おそらく、苦労する子本人やその親も、その頃ようやく「はっきり感じ始める」というわけです。



けれども実際は、入学した時から「取り組みの差」があるんです。


興味を持っていただけた方、後ほど続きの記事を書きます~ニコニコパー