こんにちは〜流れ星



子供に読書好きになって欲しい!」とはよく言われますが、皆さんどう取り組まれてますか?



私は予備校で大学受験の英語を教えていますが、やはり抽象思考能力と読解力は、大学受験になってからでは到底間に合いません


そしてやはり、「読めるな」という生徒は大体幼い頃から読んでます。





読書、うちは長男がひらがなを読めるようになるのが早く(って言っても別に天才か!?というレベルではない)、本が好きです。


「ヒマだな〜」という時、「○○でもするかな☆」ってテンションあると思うんですが、そういう時も本を手に取って読み始める感じです。




ありがたいことに、この人、勝手に好きになりました。それに合わせて親が後から取り組み始めた、という順番です。





その後、親として取り組んでいるのは


・毎晩ベッドに入ってから本の読み聞かせ(よくあるヤツですね)


・図書館に通って本を借り、子供の本棚に常に図書館の本がぎっしり詰まってるようにする


・その子供の本棚を、リビングのすぐ手に取れる場所に設置しておく


です。






長男は2年生の時、ハリーポッターシリーズにハマりました。


漢字もフリガナがついていれば読めるし、そのうちフリガナついていない物も推測で気にせず読む、ということをするようになりました。


ただ、どのくらい意味が分かってるのかな(半分くらいしか分かってないはず!)、という疑問(確信)はありました。


それでも本人はとても楽しそうで夢中になっていたので、「楽しいならいいじゃないか」と結論付けました。



結果、3巻の途中で挫折してフェイドアウトしましたが、最近(4年生)のコロナ休みに再び火が着き、今ガンガン読み進めています。


すると、「前読んだ時分かってなかったエピソードが分かった」とか、「あのときここの話つまんないって思ってた箇所がすごく面白いって分かった」など、興味深いこと言ってますにっこり







また同じ2年生のころ、図書館にあったブラックジャックにもハマりました。


こちらは、最初図書館で「借りたい」って言った時は「ダメ!」って止めました驚き


手塚治虫の作品って、結構グロテスクな描写とか、現代の倫理観的にどうかなと思われる描写、性的描写なんかも含まれますよね。もう少し大きくなって、全てを真に受けず、自分で取捨選択しながら読むということができるようにならないとヤバい子になったら大変!!と思ったんです。


が、その後いろいろ子供の読書について勉強してみたところ、読解力があるのなら、そして名作と言われるような作品なら、親が下手な心配してないでどんどん読ませて良い、という話に出会いました。なんのご縁か、その例え話に「例えば小学校2年生くらいでブラックジャックが読みたい!」と言い出したら、読ませて良いのだ、とありました。


ええーーー!って思いましたが、勇気を出して(?)「読んでいいよ」ってことにしました。


長期的、潜在的影響はまだまだどうか分かりませんが、とりあえず今のところ全く問題ありませんでした。


その後火の鳥にも進んで、学校の図書館で借りて何冊か読んだそうです。

手塚治虫はすごいキラキラと言ってます。






そんなわけで、私は


子供が楽しく夢中になるなら、また素材が良い物なら、子供の能力を超えているものでもいいのでは、と思ってます。


長男のハリーポッターのように、いつかまた読み返す時また一段深く読める、ということもあるでしょうし。







さて、先日こちらの記事で出てきたドラえもんの学習まんが↓↓


読書タイム 



次男(新1年生)がハマってます。



どのくらい意味がわかってるのか、アヤシイですが。


うちにあるのがコチラ↓↓




まだまだシリーズがあります。


ドラえもん好きなお子さんにぜひキラキラキラキラ


いっぱいあって載せきれない………