取捨選択。

何かを捨てることは

同時に何が大切なのかを

はっきりとさせることだった。

それは、大切なものを

大切にすることが出来る

ということだった。

～藤崎彩織（SEKAI NO OWARI）

さんの記事から～

去年まで

はっきりと確固としてそれはあった。

私にとっての大切なもの

ゆるぎようもないもの。

どんなときも

迷うこともなく

躊躇することもなく

これまで一心不乱やってこられたもの。

長い間ものすごいパワーを

私に与えてくれたもの。

それが無事に終わりを迎えたのが

去年の秋の終わり。

さぁ、

これからは、第二の人生へ向かって

という新たなスタート点のはずが…

第二の人生の幕開けは

次々と嵐の連続となり

これまで強くパワフルに

揺るがなくどんなときも

倒れても倒されても起き上がり

ここまでこられた私の足が…

止まった

止まってしまった。

大切なもの。。

それが定まりきらない。。

この一年弱もの長い間。

これまでは何があっても

止まることなどできなかったし、ね

ちょっとここで

立ち止まってごらん？

今はもう要らぬものまで

あれやこれや抱えてない？

一度一旦それらを取り出して

よく見直してごらん

と

思うようになって。

すべてにおいての

取捨選択

今、あらためて。

そう思えるようになって

あえての止まり期間だったんだなって

笑。

良かれ、と一度は選んだことも

その後の大嵐にも

今はなにもかもに感謝しかない

そのときはしばらくはさすがにしんどかったケド。笑

 時間が経ち

これもなにもが

第二の人生スタートなんだなぁと

思えるようになれた

猛烈な嵐がね

自分では、はがしきれない

ぬぐいきれない

離せなかったかもしれない事たちを

きっとそれが必要で離してくれたのかって

強制的に吹き飛ばしていってくれたような…笑

そして必要最低限なものだけが残り

ほぼまっさら

嵐の後🌱

これは強制的にされなければ

自分ではさすがにここまでには

できなかったことだと思うから。

こうなるとね

大事だなぁと

取捨選択、が、なお一層。

集中の嵐によって

ごっそりはがされまくった

私の皮膚に傷に、

浸出液、リンパ液が滲み出てきて

おおってくれるまでの間が

自然にかなっての回復期

“止まり”の期間だったんだなと思う

例えが変か…笑

これからの取捨選択。

～何かを捨てることは、同時に何が大切なのかをはっきりとさせることだった。

それは、大切なものを、大切にすることが出来るということだった〜

さぁあらためて

失ったからこそ見えたもの

大切なものを大切に