
おまたせしちゃいましたっバーバ
バーバは超楽しみにしてくれてたみたいで、朝6時に起きて
鼻歌歌って玄関近くに座って待っていたらしい
お待たせしちゃったけど
さぁ!!出かけよ~う

嬉しそうなバーバ


夏が戻ったね
快晴すぎるほど快晴で気持も快晴って 写真は西湘バイパス
この時間は波あったみたいでサーファーさんいっぱい
&ロングビーチは凄い人と車でしたよ
今日はプール入れる暑い暑い夏が戻ってきたもんね

気分爽快に海沿いを走り
小田原へGO

バーバが小田原好きなのでね。
車椅子なので、行けるところがほぼ決まっているよ
バリアフリー、車椅子のお手洗いあるところ、など
条件が揃っていないと行けないの
これからの時代も、我々も、車椅子生活になると思ったほうがいいよ
そのときになって、不自由さを知るのでは遅いと思う
バーバのおかげで、もっと福祉環境に愛注がないといけないなと
痛感するようになりました。
着いてすぐに、お腹空いたねって早めのランチ

いきなりですか!!バーバ
(笑) まぁいつものことなんですがね


こちらは、私と叔母のみーちゃんのランチ
バーバは天ぷら定食
いっつも「バーバこんなに食べられないから、めぐみ食べてね」
なんて言いながら、米粒一粒も残さない完食っぷり
(笑) &みーちゃんの茶わん蒸しと、私の抹茶アイスも
お見事完食~
こんな97歳はいないよっ!ってピースをねだって
この写真↓↓

かわいいかわいいバーバです

そしてこのあとなんですが・・・
バーバのお買いものして、すぐ終わってしまったので
バーバが小田原城址公園の女学校出たこともあって
久しぶりに小田原城址公園散歩しようか、なんて言ってしまった私・・・
いや、普通だったらいいんです、
車椅子で小田原城址公園散歩は全然ダメだった!
と経験してきたという話になります。(笑)
小田原城の駐車場に止めましたー。
駐車場料金前払い、ハイハイ。
ん?どこが空いてるの??うそ??狭っっ!!→でも止める。
ちょっとバーバ車椅子に降ろせる??お!ラッキ~左隣の車が出て行ったすきに
バーバをゆうゆうと車椅子に降ろす。
私が車椅子をおす、おす、???進まないんですけど…砂利やーんっっ!!
舗装された道路まで、80メートルはあろうか、意地でおす、おす、引き上げ、おす、引き上げ・・・
ありえない砂利道での車椅子の振動に、バーバも 「あ゛~あ゛~あ゛っっ!!」の奇声を発声。
バーバ良い運動で今夜はよく眠れるね!なんてなだめにならないなだめの声掛け。
みーちゃん一人大笑い。
ありえない苦労となったスタート80メートル、舗装道路に出ただけで、
すでに私は全身大雨被ったように髪も服もびしょびしょの汗。
腕もプルプル。
みーちゃんに、目の前に見つけた自販機でスポーツ飲料を頼み保水。が足りず。
さっきまでが嘘かのように、走行スムースになり、バーバは涼しげな幸せ顔に戻る。
私は湯気立つひどい顔(笑)
みーちゃん大笑い。
小田原城に入るが、傍目わからぬ微妙な坂。
私には地獄の坂!!
でもバーバは喜んでいる♪意地と根性は備わっているので進む!
が。ガーン。 なのか、ホッとしたかは定かではないが。
お城までいく途中からは階段で行けず、途中で景色眺めることに。
でもバーバはいたって満足気に幸せそうに笑っている。
冷たい飲み物を頂きながら、城内の緑豊かな景色を庭を眺めながら団らん。
(この間も私は汗が吹き出まくり!!)
バーバの城内での昔話をゆったり聞いていたら・・・湯気も気にならなくなってきた(笑)
気がする。
しばらく歓談休憩をする。
帰りは、帰りでまた苦労!坂の下りのキツさも知った!!(泣)
腕のプルプルは極限に!
悪夢の繰り返しはしたくないので、当然砂利は避けた。
駐車場の入り口で待っていてもらって車を取ってきた。
親切なおじいさんが、乗り降りを手伝ってくださる。有難い!
悪夢の繰り返しはしたくないので、当然砂利は避けた。
駐車場の入り口で待っていてもらって車を取ってきた。
親切なおじいさんが、乗り降りを手伝ってくださる。有難い!
私も街でどこかで、このおじいさんのように普通に手伝うことのできる人でいよう。
車の中が天国に思えた。
途中長男を駅で拾い乗せ、バーバを部屋に送り届け、スイーツを頂き・・・
そこから先を覚えていないんです。昏睡爆睡1時間半!!←初めての体験!!
後半えらいおでかけになりましたが、楽しかったよ
って言ってねバーバ
バーバは帰ったあとも楽しそうに鼻歌歌って、いつもの時間に幸せそうに
眠りについたそうです
良かった~、変な運動させちゃったから、内心心配してたんだけど。
大丈夫だよね!!だって私のおばあちゃんだもん

と、後半写真を撮ることすっかり忘れてたわたくし(笑)
ま!いっか!!
幸せに眠ってくれたなら良かった
ほら、いっつもやっぱり珍道中~(笑)