こんにちは。
孤独感を感じているママが
安らげるオンラインカフェ
「singles Mom」主宰の りえです。
只今、
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もう、
来春の進学先は決まりましたか?
特別支援学校がいのか?
特別支援級がいいのか?
お子さんの発達に悩むママなら、
小学校入学前にはだかる
大きな悩みのタネだと思います
小学校は支援級にしたものの、
中学校はどうしよう?
中学校までは支援級で過ごしたけれど、
高校の進学先を考えた時、
特別支援学校の高等部がいいのか?
支援学校の高等学園がいいのか?
はたまた、
住んでいる学区内の学校にするのか?
学区を超えて検討するのか?
発達の悩みの抱えたママが、
進学に悩む内容は1つではないし、
タイミングも人それぞれ。。。
その先には、就労も待っているし。。。
なかなか先は長いのです
お子さんの発達に悩むママにとって、
小学校進学先の悩みは、
登竜門的存在かもしれません。
私は、息子の小学校入学の時、
学区を超え、県まで超えた
教育大学付属特別支援学校の見学にも行きました。
あの当時(約10年前)の私は、
息子を良い方向へ行かせるためなら
あらゆる可能性を探り必死でした。
今思えば、
「そこまでしなくても大丈夫なのに。。。」
って、言ってあげられるけど、
あの当時の私は、それほどの熱量で
息子の将来のことを考えていました。
懐かしい
私の体験した
教育大学付属特別支援学校
入学見学会のお話をしますね。
その当時の話なので、
今は変わっているかもしれないし、
教育大によって内容は違うと思うので、
気になる方は、ご自分で確認してくださいね。
私の見学した学校では、
児童が下校した後だったので、
授業の様子を見学することは出来ませんでしたが、
学校内を見て回ったり、その場所の説明を受けたり、
一通り学校内の説明を受けた後、
個人相談の時間へ。。。
個人相談の時、
私はとっても気になっていた
あの事について聞いてました。
それは、
受験内容です。
特別支援学校って、
受験して入学する学校だから、
単純にどんな試験をするのか?疑問でした。
受験の時、座っていられないとダメ?
でも、座っていられないから
特別支援学校に行くんじゃないの?
教育大学付属は特別支援学校でも
優等生が通う学校なの?
えっ、特別支援の優等生って、なに???
もう、頭の中が、
くだらないような、
でもわからない世界だからこそ
湧いてくる質問でいっぱいでした
その質問を
恥ずかしながら、
ひとつひとつ聞いてみました。
受験の時の内容は
あまりはっきり覚えていないのですが
(覚えてないんかーい)
その時間の子どもの様子を見る感じになるので、
特に入試のための対策とかはないようでした。
私がはっきり覚えているのが、
ここから先です!(偉そ~に)
合格基準をうかがうと、
「去年入学した子とのバランス」とのこと。
???
今ならわかります。
そうしないと先生方の指導が
行き届かないことが。。。
そして、大半の支援学校が
こんな感じだということも。。
先生の数も足りない状況だから
いた仕方ないのですが
でも、その当時の私は
この意味がわかりませんでした
その当時の学級編成は、
一、二年の二学年合同で、
先生が3人に対して児童6人で、
クラスが編成されているとのことでした。
先生の数が決められているので、
3人の先生で指導できるメンバーを選ぶ
選考内容とのことでした。
???
何を目標に指導されるのか?
私には全く理解ができなかったし、
もっと驚いた回答が、
「教育大なので、教育実習生が二週間ごとに
入ってくるので、人の目は行き届いています。」
とのこと。
???
環境の変化に
敏感な子ども達の教育の場ですよね?
その子ども達にとって
この学校は果たしていい学校なのか?
私が息子に対して、
ここは最良の環境と言える学校なのか?
なんかね、
「いい学校ってなんだろう?」って、
真剣に考えてしまいました。
一般的とか、常識的とか、普通とか、
もう、あてにならないなって。
最終的に私は、
息子が、居心地がよさそうで、
私も総合的に考え、
感覚的に「通わせたい!」と思える学校が、
選ぶべき学校なんだと思い、
先生や環境の安定している学区内の
特別支援学校への入学を決めました。
選ぶのは親だけど、
通うのは、子どもなんです。
当たり前のことだけど、
進路に迷っている親が
一番見落としがちな大切なことだと思う。
進路先には
必ずお子さんを連れて行き、
お子さんの様子を知って頂いたうえで、
相談にのってもらうこと。
これが最も大切なことなんです。
お子さんの様子を知ることにより、
学校生活がスタートした時のことを
学校側がよりイメージしやすいから
学校側もイメージできることにより、
どんな環境が整えられるか?
どこまでサポートできるのか?
学校側がお子さんに対して出来ることを
親御さんに示しやすくなることによって、
親御さん側も、
より突っ込んだ質問や相談が出来るし、
その内容からあやふやだった進路の悩みが
はっきりした進路先への選択肢に変わり、
進みたい学校を選ぶことが出来るようになります
ここまでして決めても、
お子さんが通ってみて、
やっぱり進路変更なんてことも、
もちろん、あります。
「あんなに悩んで決めたのに、なんだったの⁉」
なんてことも、たくさんあります。
残念だけど。。。
でも、この経験があるからこそ、
発達に問題があるお子さんを育てているママは、
「強い人」が多いのだと、私は思います。
「強い人」って
「愛情深い人」なんです
泣いている暇なんてないし、
泣いてる暇があったら、
良くなることを考えた方が、
気持ちが前向きになれるから。。。
自分のメンタルを
自分で整え、鍛え上げていくことの術を
17年間の息子の子育てを通して学びました。
なんとなく、
どなたかの役に立てばと思い書き始めましたが、
最後は自分のためになっていました
お子さんの発達に悩むママはたくさんいるけれど、
そのたくさんのママが、
「どんな子育てをしているのか?」を
現在形で切り取り、
様子をうかがうことはできるけど、
過去の私なら、先を知りたくて、
「どんな子育てをしてきたか?」を
過去を遡りながら表現しているブログを
読んでみたかっただろうと思い書いてみました。
みんなが納得するような正解を探すより、
自分が納得する答えを探し出す。
ここにしか、
選ぶべき答えはないのだと、
私は思います。
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最後までお読みくださり
ありがとうございます