こんにちはニコニコ。まだ数えるほどしか夏服に袖を通した記憶がないのに、とうとう今日でデイライト・セービング(サマータイム)も終了、夏もおしまいです。もちろんぐ〜〜んと気温の上がる日もあったにはあったのですが、真夏日が3日以上続く日は、ほとんどなかったように思います。こんな消化不良の状態で、これからまたあの長〜い冬を過ごさないといけないのか、と思うと気が滅入りますが...引っ越し以降、初めての冬。前の家よりは温かく過ごせるんじゃないかと、思っています

さて、昨日は娘がStudent Leaderの一員に選ばれてから初めてのStudent Leader主催のイベント、ブックキャラクター・デーが開催されました

今学期の頭に、移動図書館のバンが娘たちの学校に来てくれたのがきっかけで、この移動図書館への寄付金集めのマフティー・イベント(学校に私服を着て行ける代わりに、1〜2ドルの寄付をする)をすることにしたそう。

移動図書館への寄付金なので、マフティーのテーマは“本の登場人物の格好”で。娘たちStudent Leaderはイベントの進行からポスター作り、各クラスへの告知、寄付金を入れる箱の手配等、何週間も前からミーティングを重ね準備をし、当日もステージの設置のため、いつもより早く登校していきました。

先生2名と、特別審査員として移動図書館のスタッフ1名が審査をし、各クラスからベスト・ドレッサー賞候補を選び、候補者が音楽が流れる中、キャットウォークを歩く、という流れ。最終的に選ばれた4名(だったかな)には10ドル分のギフトカードが進呈されたそうで、このギフトカードだけは校長先生が手配してくれたそう。

ちなみに扮装で人気だったのは、ハリー・ポッターやジェロニモ・スティルトン、ディズニーのキャラクターやスーパーヒーローものなど。NZの学校では、こういったイベントでは先生も、生徒たちに負けないくらい(いや、それ以上に?)凝った扮装をして参加してくれるのが、楽しいですね。一番目を引いたのはヘルパーの先生(娘の同級生のお母さん)の、101匹ワンちゃんの悪役・クルエラ。かなり気合が入っていて、完成度高かったです

初めてのイベント、ということで先生たちも多少心配していたそうなのですが、滞りなく進み、大成功だったようです。その日のうちに、他のStudent Leaderの子2名と連名でニュースレター用の記事も書き上げ、写真もピックアップして...と、私が思っていた以上に、Student Leaderの仕事は大変なようですが、娘は楽しんで頑張っています

今の時点で、既にもう結構な数のファンドレイジング・イベントの開催依頼が届いているそうで、これから1年、忙しいながらも充実した学校生活になるのではないでしょうか。

ちなみにこの日の娘は、大好きな『ハリーポッター』シリーズから、ハーマイオニー・グレンジャーの扮装で。親友がロン・ウィーズリー、もう1人の仲良しの子がハリー・ポッターの扮装をしたので、ちょうどいいコンビネーションでした。
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審査員の先生に、ベスト・ドレッサー賞の候補者の1人として声をかけてもらったそうですが、Student Leaderが賞を貰うわけにいかないから、と辞退したそう。でも、声をかけてもらえて、すごく嬉しかったようです


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