こんばんは 。今日のクライストチャーチは朝は霧、日中はうす曇り&たまに晴れ間が覗くお天気、そして夕方になって、いきなり真っ暗になったかと思うと、嵐のように風が吹き荒れ、雨は降るわ雷は鳴るわ、の大荒れと、なかなか変化に富んだ空模様でした 。現在は雨も風も収まっている様子ですが・・・。
そんな今日は、主人と一緒に、家族3人分のビザの更新のために、申請用紙その他を提出しに行ってきたのですが、そちらはまた後でアップすることにして、その前段階の、無犯罪証明の入手について、記しておきたいと思います。なにしろ、今後、永住権が取れるまでは、私たち家族も恐らく2年に一度は無犯罪証明を取り寄せる必要があると思うので、その時に前回の申請のときのことを記録に残しておいたほうが便利だと思うので 。なお、この記事を読んで参考になさる方、これはあくまでも現在の情報ですので、今後、状況が変わることもある旨をご了解のうえ、読み進めてくださいね。
私たちの現在持っているビザの期限は10月中旬ですが、無犯罪証明(Police Certificate)の取り寄せには通常2ヶ月くらいかかる、と聞いていたので、遡ること約2ヶ月前の7月13日に在クライストチャーチ駐在官事務所に赴き、無犯罪証明の申請をしてきました。本当は前日、12日にも駐在官事務所をアポなしで訪れたのですが、どうやら指紋の採取は事前に予約が必要なようで、また、その際に提出が必要な書類(申請書以外に)もあるとのことで、申請用紙と申請についての注意書きをもらって、翌日の午後の予約を入れ、出直したのでした 。
申請に必要なものは
①警察証明書発給申請書(このフォームは駐在官事務所でもらえる)
②警察証明書申請者用指紋原紙(駐在官事務所で予約後、採取してもらえる。遠隔者はNZの警察署でパスポートを提示して採取してもらうらしい)
③申請者の旅券
④警察証明書の提出を関係当局より依頼されている旨を証明する書類
⑤警察証明書を郵送で希望する場合(遠隔者のみ)、宛先記載済みの返信用封筒、及び誓約書(申請の注意書きの用紙の下にフォームがついている)
だそうです。上記④の書類は、永住権申請の場合はイミグレーションからの永住権申請Invitation等と書いてあるのですが、私の場合パートナーシップのワークビザ申請。なので、別にイミグレから案内が来ているわけでもないので、証明するような書類なんてないんですが、と聞いてみると、ビザ申請のアプリケーションフォーム(ちゃんとある程度記入してあるもの)でいい、とのことでした。ただ、この時点でまだビザの申請用紙など書き始めているわけもなく、その日帰ってから、慌ててフォームをイミグレーションのウェブサイトからプリントアウトし、すぐに記入できるところを全部埋めて、翌日持参したのでした 。
ちなみに、以前10年ほど前にクライストチャーチに住んでいた際にも、無犯罪証明を取り寄せたことがあるのですが、確かその時には特に予約も必要なく、行った日にそのまま申請書に記入し、指紋の採取もしてくれた記憶があります。また、その無犯罪証明を何に使うかは記入するものの、特にそれを証明する書類の提出も義務づけられてはいませんでした。おそらく10年前よりも書類の申請者数が増えたこともあり、手続きのプロセスも増えたのではないかと思います。
そして、7月13日の午後。約束の時間に駐在官事務所を訪れ、必要書類を提出すると、その後指紋の採取をしてくれました。原紙やインク等すべて用意されており、指示された通りに右の人差し指から始めて、両手の指すべての指紋をひとつずつ採り、その後、うろ覚えなのですが確か親指以外の4本の指を一緒に押し付けるバージョンも左右採ったと思います 。指1本ずつのほうは、指の第一関節と第二関節の間らへんから上全体にインクをつけて、指を(右手なら右から左へ)転がすような感じで指紋を採るのですが、失敗したらどうしようと思うと、ついつい緊張して、思わず指が震えてしまいました 。それでも、なんとか無事すべて採り終わり、ウェットティッシュ代わりに、NZで売られている赤ちゃん用のお尻拭きを渡されて(NZはウェットティッシュってあまり一般的じゃないですもんね。でも、私も日本に住んでいたとき、ウェットティッシュよりお尻拭きのほうが安いので、よくお尻拭きで代用していました )、それで手指についたインクを拭い取り、終了。
この時、申請の注意書きには、警察証明は申請から入手まで通常2~3ヶ月かかる、と書いてあったので、実際に3ヶ月もかかることがあるのか聞いてみたところ、現在のところ大体は2ヶ月くらいで届いている、とのことでした。
それから約2ヶ月。そろそろビザの更新のために申請書を提出しなければならないけど、まだ無犯罪証明が届いたという連絡がないので、9月11日に駐在官事務所に電話で問い合せてみました。すると、毎週金曜日の午前中に届くらしく、おそらく今週の金曜日に届く分に入ってると思う、とのこと。そこで、9月14日の金曜日の午後一で駐在官事務所に再度確認の電話をしてみると、「ちょうどたった今、メールでも送りましたが、届いていますよ」とのこと 。届いてすぐにメールで連絡してくれるなんて、思ってもみなかったので、メールも確認せずに電話してしまい、恐縮してしまいました。駐在官事務所、親切&対応が敏速でびっくりです 。こうして、その日のうちに顔写真つきの身分証明書を持参のうえ、無犯罪証明を受け取ってきたのでした。
今回は運良く、ちゃんときっかり2ヶ月で無犯罪証明が届いたので、無事にビザの切れる約1ヶ月前(ちょっと1ヶ月切ってしまいましたが )にビザの申請書類を提出することができましたが、これがもし申請者数が多くて、3ヶ月かかっていたとしたら、本当に危ないところでした 。ビザがいつ切れるかは頭に入っていても、無犯罪証明を取り寄せるタイミングについてはついうっかりしてしまいがちだと思うので、次回は気を付けないと、と思います。ビザの切れる1ヶ月前に再度申請書類を提出するとしたら、無犯罪証明入手に3ヶ月かかると見て、ビザの切れる4ヶ月前に無犯罪証明の申請をしないといけない、ってことですね 。無犯罪証明の効力があるのはビザ申請時に、そこからさかのぼって6ヶ月以内に取った無犯罪証明でなければいけないので、早く申請すればいいってもんでもなく、なかなか大変です 。
そうそう、前回、ビザ申請時のメディカル・チェックの費用等について、記事にしたのですが、その際のX-Rayの正しい値段が後日、判明しましたので、加筆しました。興味のある方は見てみてください。こちらの記事→“メディカル・チェックってこんなにかかるの!?”
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そんな今日は、主人と一緒に、家族3人分のビザの更新のために、申請用紙その他を提出しに行ってきたのですが、そちらはまた後でアップすることにして、その前段階の、無犯罪証明の入手について、記しておきたいと思います。なにしろ、今後、永住権が取れるまでは、私たち家族も恐らく2年に一度は無犯罪証明を取り寄せる必要があると思うので、その時に前回の申請のときのことを記録に残しておいたほうが便利だと思うので 。なお、この記事を読んで参考になさる方、これはあくまでも現在の情報ですので、今後、状況が変わることもある旨をご了解のうえ、読み進めてくださいね。
私たちの現在持っているビザの期限は10月中旬ですが、無犯罪証明(Police Certificate)の取り寄せには通常2ヶ月くらいかかる、と聞いていたので、遡ること約2ヶ月前の7月13日に在クライストチャーチ駐在官事務所に赴き、無犯罪証明の申請をしてきました。本当は前日、12日にも駐在官事務所をアポなしで訪れたのですが、どうやら指紋の採取は事前に予約が必要なようで、また、その際に提出が必要な書類(申請書以外に)もあるとのことで、申請用紙と申請についての注意書きをもらって、翌日の午後の予約を入れ、出直したのでした 。
申請に必要なものは
①警察証明書発給申請書(このフォームは駐在官事務所でもらえる)
②警察証明書申請者用指紋原紙(駐在官事務所で予約後、採取してもらえる。遠隔者はNZの警察署でパスポートを提示して採取してもらうらしい)
③申請者の旅券
④警察証明書の提出を関係当局より依頼されている旨を証明する書類
⑤警察証明書を郵送で希望する場合(遠隔者のみ)、宛先記載済みの返信用封筒、及び誓約書(申請の注意書きの用紙の下にフォームがついている)
だそうです。上記④の書類は、永住権申請の場合はイミグレーションからの永住権申請Invitation等と書いてあるのですが、私の場合パートナーシップのワークビザ申請。なので、別にイミグレから案内が来ているわけでもないので、証明するような書類なんてないんですが、と聞いてみると、ビザ申請のアプリケーションフォーム(ちゃんとある程度記入してあるもの)でいい、とのことでした。ただ、この時点でまだビザの申請用紙など書き始めているわけもなく、その日帰ってから、慌ててフォームをイミグレーションのウェブサイトからプリントアウトし、すぐに記入できるところを全部埋めて、翌日持参したのでした 。
ちなみに、以前10年ほど前にクライストチャーチに住んでいた際にも、無犯罪証明を取り寄せたことがあるのですが、確かその時には特に予約も必要なく、行った日にそのまま申請書に記入し、指紋の採取もしてくれた記憶があります。また、その無犯罪証明を何に使うかは記入するものの、特にそれを証明する書類の提出も義務づけられてはいませんでした。おそらく10年前よりも書類の申請者数が増えたこともあり、手続きのプロセスも増えたのではないかと思います。
そして、7月13日の午後。約束の時間に駐在官事務所を訪れ、必要書類を提出すると、その後指紋の採取をしてくれました。原紙やインク等すべて用意されており、指示された通りに右の人差し指から始めて、両手の指すべての指紋をひとつずつ採り、その後、うろ覚えなのですが確か親指以外の4本の指を一緒に押し付けるバージョンも左右採ったと思います 。指1本ずつのほうは、指の第一関節と第二関節の間らへんから上全体にインクをつけて、指を(右手なら右から左へ)転がすような感じで指紋を採るのですが、失敗したらどうしようと思うと、ついつい緊張して、思わず指が震えてしまいました 。それでも、なんとか無事すべて採り終わり、ウェットティッシュ代わりに、NZで売られている赤ちゃん用のお尻拭きを渡されて(NZはウェットティッシュってあまり一般的じゃないですもんね。でも、私も日本に住んでいたとき、ウェットティッシュよりお尻拭きのほうが安いので、よくお尻拭きで代用していました )、それで手指についたインクを拭い取り、終了。
この時、申請の注意書きには、警察証明は申請から入手まで通常2~3ヶ月かかる、と書いてあったので、実際に3ヶ月もかかることがあるのか聞いてみたところ、現在のところ大体は2ヶ月くらいで届いている、とのことでした。
それから約2ヶ月。そろそろビザの更新のために申請書を提出しなければならないけど、まだ無犯罪証明が届いたという連絡がないので、9月11日に駐在官事務所に電話で問い合せてみました。すると、毎週金曜日の午前中に届くらしく、おそらく今週の金曜日に届く分に入ってると思う、とのこと。そこで、9月14日の金曜日の午後一で駐在官事務所に再度確認の電話をしてみると、「ちょうどたった今、メールでも送りましたが、届いていますよ」とのこと 。届いてすぐにメールで連絡してくれるなんて、思ってもみなかったので、メールも確認せずに電話してしまい、恐縮してしまいました。駐在官事務所、親切&対応が敏速でびっくりです 。こうして、その日のうちに顔写真つきの身分証明書を持参のうえ、無犯罪証明を受け取ってきたのでした。
今回は運良く、ちゃんときっかり2ヶ月で無犯罪証明が届いたので、無事にビザの切れる約1ヶ月前(ちょっと1ヶ月切ってしまいましたが )にビザの申請書類を提出することができましたが、これがもし申請者数が多くて、3ヶ月かかっていたとしたら、本当に危ないところでした 。ビザがいつ切れるかは頭に入っていても、無犯罪証明を取り寄せるタイミングについてはついうっかりしてしまいがちだと思うので、次回は気を付けないと、と思います。ビザの切れる1ヶ月前に再度申請書類を提出するとしたら、無犯罪証明入手に3ヶ月かかると見て、ビザの切れる4ヶ月前に無犯罪証明の申請をしないといけない、ってことですね 。無犯罪証明の効力があるのはビザ申請時に、そこからさかのぼって6ヶ月以内に取った無犯罪証明でなければいけないので、早く申請すればいいってもんでもなく、なかなか大変です 。
そうそう、前回、ビザ申請時のメディカル・チェックの費用等について、記事にしたのですが、その際のX-Rayの正しい値段が後日、判明しましたので、加筆しました。興味のある方は見てみてください。こちらの記事→“メディカル・チェックってこんなにかかるの!?”
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