GW前に開催された、新潟市の音楽の祭典
「ラ・フォル・ジュルネ」
に行ってきました。
この日は本公演の1週間前の
プレ公演でした。
ラ・フォル・ジュルネについての詳細はこちら
この音楽祭は、広く一般の人に音楽に触れてもらおうという趣旨で
普段のお値段よりも安い公演がたくさん開催されていました。
公演時間も短くて、0・3・6歳から入場できる公演もあったので
sakuraの音楽会デビューにちょうどいいと思って、チケットを買いました。
sakuraが生まれてからは、音楽会も全然行ってなかったので
久しぶりの音楽ホールで、演奏を楽しめました。
この日の演目は以下。
チケットは大人1000円、子供500円。
ショスタコーヴィチ:祝典序曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op. 18
チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」
今年はロシア音楽を中心に演目が決められているので
ショスタとかラフマニノフとかは、ちょっとsakuraには難しかったかなぁ~~
短調の曲だったので、「こわい~」って言ってました。
途中でかなり退屈気味でしたが
音楽ホールで聴くこと自体は、少し背伸び気分で楽しんでいた模様。
「しずかにききましょう」とか、
「せきをたたないでね」とかの
お約束はなんとか守れてたかな。
***
GWの後半にももう一つ、音楽会に行きました。
ラ・フォル・ジュルネの関連イベントで
ジャズ喫茶なんかで小さな室内楽が楽しめます。
新潟クラシックストリート☆
私が選んだのは、
新潟交響楽団~オーケストラ探検隊~
です。
オーケストラなので、音楽ホールで行われました。
オーケストラ探検隊というのは
7分の短い曲を大学教授の解説とともに聴くのです。
曲目は、スッペ/軽騎兵序曲。
金管楽器、木管楽器、打楽器、弦楽器などの
パートごとに演奏したらどうなるのか、
あわせたらこうなるよとか。
演奏者も普段着で、なんか練習風景を見学しているようでした。
この演目を選んだのには、もう一つ理由があって
抽選であたった一部の人はステージのオーケストラの中で
演奏を聴けるという特典があったからです。
前後半で各10名、くじを引くのですが
後半の10名に見事当たり
一緒に行ったsakuraが一人で舞台の席で聴きました。
広く一般向けの公演だったので小学生くらいのお子さんもたくさんいたのですが
sakuraがたぶん一番小さかったような。。。
(あ、赤ちゃんも来てましたね)
バイオリンの後方、打楽器の隣の席で
金管楽器の人が途中でマウスピース?から水抜きをするのとか
いろいろ興味を持ってみていたようです。
初めてのオーケストラ鑑賞で、なんか経験になったかなぁ~~
公演終了後、コントラバスのお兄さんが一緒に写真を撮ってくれました。
せいくらべ~~。
音楽ホールに向かう途中、橋の手すりの影が
ピアノみたいに見えるのを見つけたり、
またまたモデル気分で写真を撮ったり、
楽しい一日となりました。
***
音楽会の帰りに通った白山公園。
ソメイヨシノはすっかり終わってましたが、
八重桜のピンクのじゅうたんがきれいになっていました。
花びらを散らして遊んだり、手のひらに集めたり。
周りの新緑とのコントラストがきれいでした。
今回sakuraの心に何が残ったかは、今はまだわかりませんが
何かsakuraの将来の糧になったらいいなぁとおもいます。
私の両親がそうしてくれたように
sakuraにはいろいろな体験をさせてあげたいなと思ってるので。
子供にクラッシックを聞かせるのには
(安価だし、短いし)
このイベントはお勧めです
ただ、もう少し楽しい曲だったら良かったかなーとも思いますがね