非歯原性歯痛の話⑫の続き↓
個人医院ペインクリニックで、顔と歯の痛みの原因は首だと言われた私。
まずは2種類の漢方薬を飲むことになりました。
漢方薬…
ニオイ…苦手😱
味…苦手😱
食前か食間。
10時と20時、で処方されたけど、
10時は仕事中、ということもあり、
朝イチと仕事から帰宅時に飲むことに。
ホントは白湯に溶かして飲むのがいいみたいなんだけど、それだとますます飲みづらくて😣
1包ずつ、ガーッと喉へ。水と一緒に…。
1週間服用しました。
右上と右顔の痛みはまだあるものの,痛みの強さが小さくなったような気がする🤔
時々,辛い痛みの時に飲んでいたロキソニンを飲まなくなった。
そして痛くなってきても一時的な感じがする。
1週間後にペインクリニック受診。
先生「少し効いているかもね!」
初めなので控えめに処方していたとのことで1種類増えました。
2回目の処方はコレ↓
・葛根加朮附湯(1回目と同じ)血行を高め,コリや痛み,炎症を抑える
・治打撲一方(1回目と同じ)うちみ,ねんざの痛み,炎症を抑える
・加味逍遙散 (初)神経症,更年期,自律神経,手足の冷え,のぼせ,頭痛,肩こり、不眠,倦怠感を改善する
また1週間。
しかし・・・ここで最初の1週間は良い感じだったのに,
歯と顔の痛みが増す日があり,急患でペインクリニックに行くことに・・・。
先生「首に何か負担がかかったのでは?」と。
あと,ここ最近,元々悪かった右上よりも神経がある左上が痛くなっていて,再度かかりつけの歯医者に行くべきか悩んでいました。
前にも書きましたが,左上の6番は一度かかりつけ医に診てもらったことはあったのです・・・。
先生「原因がはっきりしない歯は絶対治療しないほうがいい。」と。
この言葉で,歯医者に行くのは止めて様子を見ることに決めました。
3回目の処方はコレ↓
処方が少し変わりました。
・治打撲一方(1回目と同じ)うちみ,ねんざの痛み,炎症を抑える
・桂枝加葛根湯(初)血行を良くする,抵抗力を高める,コリや痛みを抑える
・抑肝散(初)血行を高める,気分をしずめる
・加工ブシ末(初)余分な水分をとる,手足を温め冷え,炎症,痛みをとる
首が原因と言われて,帰宅後,首を温めたり,動かしたりしたら余計痛くなった感じがしてきたので,もう触らないようにしました
首って本当に全身とつながっている気がしました。
頸椎大事。
その後,痛み止めが欲しいくらいの痛みはなくなってきました。
食後の少しの痛みや浮く感じはあり。
そして4回目の処方も3回目と同じ。
漢方薬というのは即効性はない,と言われたりしますが,
そうでもないものもある。すぐ効く人もいる。
副作用がないと言われたりするけれど,副作用はあるものもある。
トイレが近くなったり→頻尿(これは悪い作用ではない)
お腹が少し緩くなったり,ちょっと胃の不快感があったり。
でも酷くはなかったです。
非歯原性歯痛の話⑭に続く・・・