非歯原性歯痛の話⑨の続き↓
無事,右上6.7番の自費根管治療が終わり・・・。
痛みは少なくとも2.3日はあります,
1週間は様子を見てくださいと言われていました。
ここで,1週間後,初めて左上6番に痛みが出ました
反対側!!
ジンジンしました。結構な大きな痛み
この半年,右上が痛かったばかりに,左ばかりでご飯を食べるようになっていたのです,,,。
その負担がきたんだと思いました
え?右上の治療をしたばかりでまだ痛いのに,
左上まで痛いなんて,ご飯が食べれなくなってしまう最悪だ・・・。
仕方なく急遽,かかりつけ歯医者へ行き,診てもらったのですが・・・。
(急患でごめんなさい)
大きな虫歯はなく,歯茎が少しだけ下がっているので,
詰め物をしておきましょうと。
そして,問題の右上6.7番,自費根管治療の結果と経過の報告をしました。
すぐクラウンをしてください,と言われていた事を伝えましたが,痛みに関しては1ヶ月は様子をみましょう,と。
痛い時はまたロキソニンを飲むことに。
頻繁になると副作用に不安がありました。
結局,右上も左上も痛くなり,ここから,私の食事は不安定に。
固いものは食べられない。
熱いもの,冷たいものも食べられない。
一気に不安要素が増えました
痩せると体力が落ちるので,なんとか食べようと努力しました。
ここで不思議なことがありました。
ある日,下腹部が痛くなり,昨年末に虚血性大腸炎になっていたので,また怪しいな・・・と思い,1週間くらい痛みが続いてたので,かかりつけの胃腸科を受診しました。
しかしエコー検査では問題なし。
それは良かったのですが,この間,歯の痛みがほとんど気にならなかったのです。
お腹が痛いのに気をとられていたからでしょうか?
ここで自費専門根管治療から1ヶ月が経過しようとしていたのですが,まだ痛みは落ち着かなかったのです。
私の中でも,これは根管に原因があるわけではなさそうだ・・・という気持ちが大きく,強く,確実になっていました。
このままクラウンを被せるべきか否か?
念のため,根管治療の先生に相談の電話をしました。
「今は土台と仮蓋の状態,むき出しの状態なので刺激も伝わりやすいかも,と。クラウンを被せることを勧めます。」とのことでした。
そしてかかりつけ歯科医の診察日。
自費根管治療後のレントゲンも問題なし。
なのに痛みが続いている。
このまま痛みがあるのに,クラウンをするのは反対だと。
ここで自費専門医とかかりつけ医の意見が異なるはめに
先生は自費の先生に相談してみようか,と言ってくださいました。(本当にありがたかったです)
そして私は先生に相談しました。
「非歯原性の可能性もありますか?
そういう疾患を診てもらえる所に行った方がよいのでしょうか?」と。
先生「ここからも何人かそういう症状があって大学病院に紹介状を書いたことはありますよ。」と。
私「そうなんですか!じゃあ,それでお願いしたいです。」
という話になり,先生は自費根管治療の先生にも連絡を取ってくださいました
その日夕方すぐ,自費根管治療の先生から私に電話がかかってきました。
「○○先生からお話は聞きました。
クラウンは今はとりあえず延期で良いかと思います。
非歯原性については,良い知り合いの先生が歯科大にいますから,紹介します。何人か紹介したことがあるんですよ。また経過は聞かせてくださいね。」と。
本当にお二人の先生が親身で優しくありがたかったです
歯が痛い時にオススメの柔らかい食べ物です↓😢
痩せないようにしっかり栄養はとりましょう😢
非歯原性歯痛の話⑪に続く・・・