(21)カナダの皆既日食切手を依頼テンプルの貸宿で仮眠してからだいぶ体調も戻りました。まだ寝ようと思えば寝られますが、腹が減ったのと小が近かったので起きてキッチンに行きました。相方の姉さんがパソコンの前に座っていたので、ここで代金を支払いますのでカナダ郵政が発行する皆既日食切手をお願いします。と依頼しました。日本まで送ると送料が掛かるので、カナダ郵政が無料で送ることができるのはカナダとアメリカ本土だけです。
切手のデザインを見ても分かる通り皆既日食のコロナやプロミネンスの出る特徴を押さえていて、あまりにもキレイで惚れ惚れします。右の画像は皆既日食小冊子の表紙で9.20カナダドルです。皆既日食 公式初日カバーは封筒のようなものに切手が貼られていて1.92カナダドルです。二種類を５部ずつお願いしました。
その場で切手代を支払おうとしたのですが、日本に帰国してからで良いとのことで姉さんが所有するクレジットカードで決済していただきました。一ケ月後に米国から姉さん名義で直接郵送されたのですが、全ての切手セットだけで３５米ドルです。姉さんは数ケ月ごとに日本へ帰国するので、その時に現金ドルで支払います。
郵送料は１１＄なので、こちらは日本円で払う予定です。相方が姉さんに会うので、現金ドルと送料を渡すように頼んであります。
実際にカナダ郵政が発行した記念切手セットを手にして見ると意外なほど小さかったですね。特に皆既日食小冊子セットは手のひらサイズで収まるほどでした。
皆既日食 公式初日カバーは封筒に印刷されたもので、皆既日食切手が独立して貼られていました。日本の封筒と同じサイズなので、こちらが高くても違和感が無いくらいです。
相方の姉さんはグッズや記念品に興味がないので依頼した５部の二種類はカナダ郵政が送ってきた封筒のまま送られてきました。一部の方に差し上げる以外、記念品として保管します。
カナダ郵政のサイトには、このように書かれていました。この切手は、2024年4月8日(月)にカナダの一部で皆既日食が起こることを記念したものです。写真とイラストを組み合わせて作成された切手のメイン画像は、皆既日食中の皆既日の瞬間の太陽を示しています。
暗い空を背景に、オンタリオ州南西部の入り口からニューファンドランド・ラブラドール州東部の出口までの日食の経路を描いたメタリックシルバーの線も描かれています。切手の下部には、ナイアガラの滝やニューファンドランドの東海岸の岩だらけの海岸など、全体のパスに沿った地形のフォトモンタージュがあります。小冊子の内側には、皆既日食イベント全体の開始時刻と終了時刻、皆既日食が見られる6つの州のそれぞれ1つの場所での皆既日食の開始時刻と終了時刻がリストされています。