サントリーローヤル | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

1980 サントリー ローヤル

1980 サントリー ローヤル サントリーローヤルは1960年に誕生。寿屋の創業者であり、初代マスターブレンダーでもある鳥井信治郎が長年にわたるウイスキーづくりの過程で、自身が培った香り・味・色の「黄金比」を体現化した一品。漢字の「酒」のつくりの部分にあたる「酉」のカタチをボトルに模り、栓を神社の鳥居に見立て、サントリー渾身の自信作として、世に送り出される。

発売当時はオールドより上のクラスのウイスキーとして発売されたため、途方もない値段がつき、一部の富裕層が主に贈答用として買うということが多かったが、やがて1980年代中期以降より、同社が様々なタイプのウイスキーを送り出した(例・山崎、白州、響など)ことや、また1998年の酒税法改正に伴い、値段が下がったことで、一般層にも買うことが出来るようになり、世間に浸透するようになった。

1960年の発売以来、主となるボトルのデザインは、1990年頃にスリムボトルが登場し、2007年に曲線を描いたボトルにリニューアルした以外は、基本的に変わっていないものの、ラベルの変更は1980年代以降頻繁におこなわれるようになる。発売当時はサントリーの創業60周年と、発売年の1960年を引っ掛けた「'60」という数字をラベルに記していた。

サントリー ウイスキー ローヤル - ♪ マーラー 「大地の歌」