ホットヨガのインストラクターが体を壊すのは、もはや常識レベルで知られてることと思います。おそらく社員さんの入れ替わりも激しいと思うので、それを逆手にとって、ヨガ就職の第一歩にするのはアリかなと思います。大手ヨガスタジオだと、自社研修があるのでRYT200の有無は問われないような気がします。それよりも、営業できる人材の方が重宝されそう。


大手スタジオの社員になると、入会手続き始め諸々運営の仕事をさせられるから収入は安定しそうですね。ただ、ホットヨガのクラスを教えて、肌も髪も汗だく状態からの事務作業はしんどうそう。自律神経やられるのも納得です。ある程度ノウハウ学んだら、体を壊す前に転職が良さそうですね。


ホットヨガでもう一つ怖いのは酸欠状態になること。酸素不足で脳への血流が滞ったと思ったら、今度は逆転系のポーズでガーっと血流を促進したり。(想像しただけでぞっとする。)そんな状態で大勢の前で教えるって中々のハードワークだし、生徒さんからの視線もあるから、少し気を抜くのも難しそう。



酸欠で頭がぼーっとしてるだけなのに、それを悟りかなにかと勘違いしてしまう生徒さんもいるようで。。


ああ、怖い怖い。



汗を出したからってそんなに痩せないし、息苦しい思いをしながらヨガをするって、そもそもからして大きくズレてんだよね。『新鮮なプラーナを取り入れましょう。』の教義はどこいったんだ!?笑



結論。


RYT200はないけどヨガ就職したい人の最初のキャリアとしては、ホットヨガインストラクターいいと思います!高温多湿に加えて不特定多数の汗と二酸化炭素に満ちた密室に耐えられるなら、チャレンジする価値

ありですよ。(くれぐれも体には気をつけてくださいね。)



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。