自然を愛する皆様ごきげんよう
先週、「妙齢からのセルフケア」の第一回お勉強会、日、平日に分け無事おわりました。ご参加いただきありがとうございます。
　みえない世界の端っこしか触れていない私が、その世界のことをお伝えすることは、ハードル高いというのは百も承知。
けれど、現実に何か違和感や行き詰まりを感じているときに、この知識と体感が、すこしでも道を照らすともしびになればと思う次第です。
私自身も、現実とのギャップもまた新たに認識することができました。

身体も、心も、思考も、適切に使われることが大事。
現代社会のリズムでマヒさせている身体の使い方、心の使い方を
もう一度目覚めさせる。
「本性」＝（ここでは）もとの正体、の自分を知って、生きる。

その中で認識するのが一番難しいのが、私が「私」と思っているこの私さえも、本性の自分ではなく、その場に応じて使い分けられている「鎧」、仮面、防衛であるということ。
これに気が付くことができると、もう人間関係での苦しみや悲しみからおさらば。その感覚を、生きていく中で垣間見られることあると思います。（悟りか？）
その感覚を保ち続けたままでこの現実をいきることが、解脱した状態なのかもしれませんが、現実逃避とは紙一重のような？？？気もします。
でも、身体が、それを許しません。
身体が、みえないエネルギーの器として機能するためには、
身体を埋め尽くしている感情まみれの思考や、思い込みが滞りとなるところの浄化は必須。

最初は、本性と自分の鎧の区別がつかないで、だいぶ右往左往しますが、傷ついたとか思う間は、それは鎧で、その下には必ず何らかの感情がある。
鎧は傷つくけど、本性は傷つかない。
それも、ひとつの物差しに、自分自身の交通整理をすることが、
副作用のないしあわせになるしかないセルフメンテナンスにつながる。
そのためにも、
自分の中に分断されているところに橋をかけたい。

追伸ー
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【本性を知るむずかしさ】