兄は、とにかく小さい頃からおしゃべりで

活発で、すごく自己中。短気。

それに比べて私は兄とは正反対で

内気で大人しく、子ども同士の空間だと遊ぶものの

大人がいる空間だと母の足元から離れず、

ずーっと、帰ろ?ねえ、帰ろ?と母に訴えかけていました。

 

この真逆な性格が

兄からしたらちょうどいい的だったのか

悪気はないのだろうけど

ストレスのはけ口かのように

自己中な態度、暴力、暴言、が始まり

2人になるといつもいつもいじめられて

泣くまでやられ、父母の帰宅時間が近づいてくると

 

『ごめんて。もう泣かんといて。

 帰ってくるから泣き止んでお願い。

 おこられる。絶対言うなよ。』と。

 

そんな日々が続き、お風呂でよく泣いてた。

その頃から、シャワーかけながら泣いたら

あまり目が腫れない事に気づいた。

泣くのはいつもお風呂だった。

いーっぱい泣いた。

それが私のストレス緩和方法だったのかもしれない。

 

大人になり、母に話せるようにもなった。

私の中では、兄の影響が大きいと。

 

そんなにひどかったん。

我慢せずに言えばよかったのに。

絶対許さんかったよ。と言ってくれたけど

 

当時は言えなかった。

次の日の仕返しが怖くて。。。