CDジャケットのデザインをしました。
2016.10.16リリース
湯野川広美 3rd mini album『裸足のうた』。
湯野川広美こと、ひーたんとの出会いはまだ2年に満たないほど。
しかし、ひーたんを知ったのは、もう10年以上前。
夜中にテレビを見ていたら、CDのCMが流れて
『あ、良い声だなぁ』 と、画面を見ると
『ジン』とバンド名が記されていたのが印象的でした。
その後、何年も経ってから、突然の出会い。
打ち合わせをしていた楽屋に、ひーたんが来た瞬間
何かを感じたのです。 なんと言っても不思議なのは、『ジンのボーカリスト』が『ひーたん』だってことは、
その ほんの少し後に理解した事だったのです。
次に会ったときには、1st mini albumのデザインをお願いしてくれていた程、何か引き寄せた感じでした。
1stのときも今回も、『お任せ』としてくれたひーたん。
何故だか、私には ひーたんのうたを絵にする事が とっても心地よいのです。
1stは、ジャケットの表紙に 8割ほどの意味を込めて描かせてもらったのですが、
今回のは4面デザインができる形だったので、
全面見ていただきたいバランスになっています。
ジャケットについて、ひーたんと話した事は無いけれど、
彼女の唄を聴いて、観て、その瞬間を浴びながら描いています。
人の想いや、持っている物。
それが言葉で完結できるならば、メールも手紙も同じなはず。
そうじゃない部分。
手紙 − メール ＝ の答えに似た部分。
それが 唄だったり、 絵にするべきところなんだと思いながら描いてます。
説明するのは1番難しいけれど、
誰もが 『自分なりに』持っている感覚。
そんな部分が このCDには詰まっています。
4面でデザインする意味も、
この時代だからこそ。
CDを『物』として出す意味に、私も全力を注ぎました。
ぜひ その手で、触れてください^ ^
CDについては、湯野川広美のブログでご確認くださいませ！
MEG♀ 絵かき
お友達追加で毎日レシピブログの更新通知もしています。
☟ポチッ っとよろしくお願いします
◆フォローミー！
◆オファー、お問い合わせ、ギャラリーは…
MEG♀ HP http://megmirror.net