2015年12月15日、X JAPAN 日本ツアー、ファイナル、日本ガイシホール(名古屋)へ行ってまいりました。
ツアーレポとか書く気はないのですが、よっちゃん(yoshiki)がどんな思いでいるのかを、ここを読んでいる皆さんに伝えたくて、よっちゃんのMC(toshiとの会話)を書かせてください。
「20年前は想像もつかなかったような壁をひとつひとつ乗り越えて行っているような気がするんですがどうですか?」とtoshiに聞く。
「乗り越えるというか、ぶち破るっていうかね」とtoshi。
「まぁ今回、日本ツアーをやるっていうことで、ツアーのちょっと前からいろんなことを考えて、昔はほんとにね、公園に泊まったりしたこともあったよね。ライブハウスに遅れるといけないから先にライブハウスの前に行って寝てたりしてファンの人に起こされたりして。そういうのも今となってみればいい思い出。そう、そん時はとりあえず僕らは凶暴だったんだよね。過去形って言っていいかわかんないけど、とにかくありとあらゆるものを破壊してたという。しまいには自分の体も壊しちゃったもんね。20年前、この場所で2デイズあって、その1日目の紅(くれない)の途中で肩の筋肉が切れてしまって、そのまま救急車で運ばれちゃって・・・」とよっちゃん。
そして「それでツアーが終わっちゃってね、それが日本で最後のツアー」とtoshi。
「それで迎えたのがラストライブ」とよっちゃん。
そしてtoshiが「だから今の紅が終わって、ここでこうして次やるような感じになって奇跡的だよね」と。
「奇跡だよね~」とよっちゃん。
「名古屋のみんな20年間待ってたんだよね」とtoshi。
「そのね、みんなの愛がね、こうやって奇跡を起こすことができたと思ってます。本当に感謝してます」とよっちゃん。
「そうやって昔はいろんなものをツアーしてるときにぶっ壊してしまったり、大変迷惑をおかけしました。今は僕らは世界の壁、ホテルの壁から世界の壁へ焦点を変えて、その世界にある東洋と西洋といろんな意味があると思うんだけど、その目に見えない大きな高くて厚い壁に今、挑戦を挑んでます。それをまたみんなで一緒にぶち壊していこうかと思ってるんで、お前らついてこいよ」とよっちゃん。
「まぁ何よりもやっぱり強い味方がね」とファンを指しながら言うtoshi。「強いよね!」とよっちゃん。
「かなり最強だと思うよ」とtoshi。「X JAPANファン強いわ」とよっちゃん。「最高だわ」とよっちゃん。
「今回20年ぶりに全国ツアーやって、本当にあらためて思いました」とtoshi。「倒れてる場合じゃないってわかったっしょ」とよっちゃん。「それあなた(笑)」とtoshi。「もう身を粉にしてでも、粉々にしてでも」とよっちゃん。「また粉々にすると、あなた倒れちゃうから」とtoshi。「じゃあ粉ぐらいにしておいて、立ち向かっていこうと」とよっちゃん。
で、「自由に向かってぶち壊していく」と、そういう意味をこめて作ったんでと「Born to be free」という曲。
「みんなもなんか自分のまわりにある壁と戦ってると思うんだけど、そういうものを一緒にぶち壊して行っちゃおうか」と(T-T)
イントロのとき、初めてtoshiが曲の解説をしました。
「この曲は本当に僕自身が心も体もボロボロだったときにロサンゼルスのyoshikiの家で、初めてこうしてyoshikiが聴かせてくれた曲。この曲があって、今俺たちがこの舞台、みんなの前へ再び帰ってくることができたぜーーーーーーー!!!!!!」とtoshi。(T-T)
ツアーレポとか書く気はないのですが、よっちゃん(yoshiki)がどんな思いでいるのかを、ここを読んでいる皆さんに伝えたくて、よっちゃんのMC(toshiとの会話)を書かせてください。
「20年前は想像もつかなかったような壁をひとつひとつ乗り越えて行っているような気がするんですがどうですか?」とtoshiに聞く。
「乗り越えるというか、ぶち破るっていうかね」とtoshi。
「まぁ今回、日本ツアーをやるっていうことで、ツアーのちょっと前からいろんなことを考えて、昔はほんとにね、公園に泊まったりしたこともあったよね。ライブハウスに遅れるといけないから先にライブハウスの前に行って寝てたりしてファンの人に起こされたりして。そういうのも今となってみればいい思い出。そう、そん時はとりあえず僕らは凶暴だったんだよね。過去形って言っていいかわかんないけど、とにかくありとあらゆるものを破壊してたという。しまいには自分の体も壊しちゃったもんね。20年前、この場所で2デイズあって、その1日目の紅(くれない)の途中で肩の筋肉が切れてしまって、そのまま救急車で運ばれちゃって・・・」とよっちゃん。
そして「それでツアーが終わっちゃってね、それが日本で最後のツアー」とtoshi。
「それで迎えたのがラストライブ」とよっちゃん。
そしてtoshiが「だから今の紅が終わって、ここでこうして次やるような感じになって奇跡的だよね」と。
「奇跡だよね~」とよっちゃん。
「名古屋のみんな20年間待ってたんだよね」とtoshi。
「そのね、みんなの愛がね、こうやって奇跡を起こすことができたと思ってます。本当に感謝してます」とよっちゃん。
「そうやって昔はいろんなものをツアーしてるときにぶっ壊してしまったり、大変迷惑をおかけしました。今は僕らは世界の壁、ホテルの壁から世界の壁へ焦点を変えて、その世界にある東洋と西洋といろんな意味があると思うんだけど、その目に見えない大きな高くて厚い壁に今、挑戦を挑んでます。それをまたみんなで一緒にぶち壊していこうかと思ってるんで、お前らついてこいよ」とよっちゃん。
「まぁ何よりもやっぱり強い味方がね」とファンを指しながら言うtoshi。「強いよね!」とよっちゃん。
「かなり最強だと思うよ」とtoshi。「X JAPANファン強いわ」とよっちゃん。「最高だわ」とよっちゃん。
「今回20年ぶりに全国ツアーやって、本当にあらためて思いました」とtoshi。「倒れてる場合じゃないってわかったっしょ」とよっちゃん。「それあなた(笑)」とtoshi。「もう身を粉にしてでも、粉々にしてでも」とよっちゃん。「また粉々にすると、あなた倒れちゃうから」とtoshi。「じゃあ粉ぐらいにしておいて、立ち向かっていこうと」とよっちゃん。
で、「自由に向かってぶち壊していく」と、そういう意味をこめて作ったんでと「Born to be free」という曲。
「みんなもなんか自分のまわりにある壁と戦ってると思うんだけど、そういうものを一緒にぶち壊して行っちゃおうか」と(T-T)
イントロのとき、初めてtoshiが曲の解説をしました。
「この曲は本当に僕自身が心も体もボロボロだったときにロサンゼルスのyoshikiの家で、初めてこうしてyoshikiが聴かせてくれた曲。この曲があって、今俺たちがこの舞台、みんなの前へ再び帰ってくることができたぜーーーーーーー!!!!!!」とtoshi。(T-T)
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toshiと4歳で出会った頃の話。そして東京に出て初めてPATAと出会い、次にTAIJIに出会った話をし、次にhideと出会った話をし、デビューをしてからの話をおもしろおかしく話し、思い出を語る。
「そして気づいたら、東京ドームとか出るようなバンドにならさせていただいて、そして、全国ツアーとかまわってるときに、俺たちのわがままで急に解散をしてしまって、みんなに本当に悲しい思いをさせてしまったんだよね。そして、どうだろね(と、ここで言葉につまり、しばらく喋れなくなるよっちゃん。みんなからの声援)、そのときはまさか本当に俺たちがまたこうやってステージに立つなんて思ってもみなかったんだけど、みんながね、ずーっとずーーーーっと、こうやって応援してくれたから、奇跡は起きたんだなと思います。
エックスってね、最初に名前をつけたときはよくわからなかったんだけど、無限の可能性。その無限の可能性を俺たちに実践させてくれてるのは、ここにいる、そしてライブビューイングの会場にいる、そしてWOWOWのテレビを観てくれてるファンのみんなのおかげだと思っています。本当に感謝しています。
そしてね、俺たちは奇跡的にも再結成して、ヒースも頑張ってくれて、もともとヒースはhideが紹介してくれて出会ったんだけど、そしてSUGIZOも自分のバンドだけでも忙しいのに、こうやってX JAPANに参加してくれて、しかも加入もしてくれて、そしてそうだね、hideの気持ちもTAIJIの気持ちも背負って、7人で世界に旅立つことを決めて、こうやって世界をまわってきました。まだ来年、世界でツアーが始まると思うけど、こうやって日本のみんなのもとに帰ってこれて、こんなわがままな俺たちを全国各地あたたかく迎えてくれて、本当に感謝しています。俺たちのドラマがつまった映画も来年公開されることになりました。そんなみんなの言葉にかえがたい愛を受けて、俺たちはこれから世界に向かっていくんで、これからも応援してください。じゃあ、みんなへの感謝の気持ちをこめて、この曲を贈りたいと思います。みんな一緒に歌ってくれると嬉しいです」と、「ENDLESS RAIN」
もう、ここらへんから涙止まらず。
本当に素晴らしいバンドのファンであることを誇りに思うとともに、きっとまた日本に帰ってきてくれる、日本でまたツアーをやってくれると信じて、私も私の夢を叶えていこうと決心しました。
X JAPANほど、引き寄せの法則をそのまま再現してくれてるバンドっていないと思うんです。
よっちゃんが「言葉にかえがたい愛を受けて」と言ってたけど、本当にどういうふうな言葉にすればいいかわからないぐらい好きすぎて何て言っていいかわかりません。
とにかく日本ツアーの最終日に参加できて本当に本当に良かった。
雨の予報だったのに、始まる前も終わったあとも雨は降ってなくて、ライブ中に降ってやんだようで、すべて3日後日記に書いた通りになりました。
会いたかった友達にもほぼ会えて開演前から盛り上がり(facebookをご覧の皆様はご存知ですね笑)、ライブはとにかく今まででいちばん最高!!
きっとまた、ひとまわりもふたまわりも大きなバンドになって日本に帰ってきてくれることでしょう。
ありがとう、X JAPAN。ありがとう運命共同体のみんな。
墓場に持っていく思い出がまたひとつ増えました。
↓昨日の戦利品。赤いテープと紙吹雪。今までこんな良い席で見たことなかったので、本当に一生心に残る素晴らしいライブとなりました。というか、ライブ自体が本当にすごかった。横アリ1日目からどんどんパワーアップして、最終日は本当にスペシャルで、もう感無量で、ライブのラストの曲から涙が止まらなくて、終わってからもしばらく号泣してました。