高齢の母と実家の建て替えを計画してます。
住宅メーカーの選定もそろそろ決まりかなと思い、
候補からもれたメーカーさんとの打合せをひかえていたのですが、
最終候補まで残っていたメーカーさんが、
もう一度だけ話をさせて欲しいと電話がありまして、
どうしたものか、
と迷いつつも、もう一度打ち合わせをすることになりました。
ぶっちゃけ、
ここにと決めたメーカーさんの見積もり、
仕様の割にはかなり価格を抑えていて、
これ以上の値下げは難しい、
と思ったので決めたわけで。
見積書も購入品のメーカーや仕様も見せて、これ以下にできる?と、
腹を割った話をしました。
そしたら、、、
なんと、
特別にアップグレードされた外壁の壁材の厚さが3ミリ厚くなるのは、
従来品は廃番になるための、外壁メーカーの仕様変更品だった。
なんだよ、特別仕様じゃなく、
廃番に伴う変更なんだ。
お得感が一気に下がって、がっかり。
ホント、営業なんて、物は言いようなんですね。
まぁ、正直に言って、
家のいろいろな設備が
最新のモデルであろうが、
一つ前のモデルであろうが、
一生一度の買い物の初心者だから、
見た目じゃわかりません。
最新モデルにこだわる理由もないから、
型落ちのモデルで予算内に収まるのなら、
積極的に情報開示してほしい。
そんな家の建て方だって、ありじゃない?
ネタバレして、あまり気分はよくなかったけど、
営業さんの必死の請いを受けたけど、
営業さんに見せた見積金額からは下がらなかったわけで。
ま、住宅メーカーもこれで決まりかな、と思った日でした。