高齢の母と実家の建て替えを計画してます。
我が家を建ててもらう住宅メーカーさんが絞られてきたので、
現在、打合せを重ねているのは2社となりました。
有力な候補の住宅メーカーさん、
毎回、CADを使っての打ち合わせができるので、話が早くてとても魅力的です。
兄がラフに描いた間取り図を、
現実的な間取りへと修正を加えながら、
間取りを固めています。
さらに、修正後の見積もすぐに出してくれるのが、これがまたありがたく感じます。
前回までに打合せした間取り図で、
再見積をしてもらいました。
今回の見積書は営業さんの見積ったラフな見積ではなく、
この住宅メーカーの2級建築士さんが間取り図を清書し、見積もりをしているので、
今回の見積には根拠があるもの。
この間取りだと、
これだけの金額になるのか、、、。
住宅価格の実際を目の当たりにした瞬間でした。
今回の打ち合わせは、
この見積もり内容について説明を受けるものでした。
2級建築士が清書し、
1級建築士が承認した間取り図だから間違いない、と思っていたのですが、、、。
間取り図を兄も同席して営業さんの説明を聞いていたら、
建築する面積が75平米より小さいことに気づきました。
そのままスルー、は
できない問題が発生!!
長期優良住宅の認定を受ける条件には、
住戸面積が75平米以上であること、となっている、と営業さんが気づいた。
ここから、営業さんのCADを使って、
急遽、間取り図を修正することに。
わずかな面積の差だったので、
大きな修正にはいたらずに済みました。
でも、2級建築士の清書した間取り図右上には、しっかりと「長期優良住宅仕様」と書いてあるじゃん。
1級建築士も「目くら印」なのね。
まだ正式な(契約する)見積じゃなかったからよかったものの、
面積が増えた分、また住宅価格がアップすることに。
これは痛い。(T ^ T)
二階建てなら、
75平米は意識しなくても簡単にクリアできる条件だから、
建築士もちと気を抜いてたのかな?
おいおい、
専門家なんだから、しっかりしてよ、
と言いたくなる話でした。
まぁ、
契約前に気づけてホントよかったです。
長期優良住宅の認定は外せないくらい、
メリットがありますからね。