今回は固定資産税の話です。


今、家を建てるため、いろんな住宅メーカーさんとコンタクトをとり、見積もり依頼をしています。


営業さんと新しい家の話をすると、

「これは追加仕様だから、(見積金額が)高くなるな」と思いつつも、

新しい家への夢を話して追加が増える。


営業さんも合いの手がうまいから、

話が長くなればなるほど、

調子に乗って一つ増え、二つ増え…。

(おいおい、大丈夫か?)


まぁ、

後から追加して見積金額に驚くより、

最初に見積もりへ入れておいて、

予算オーバーなら諦めればいいか。

(本当に諦められる?)


きっと、見積書を見てビックリ⁉️だろうなと、家に帰って思います。


新しい家になれば、

今の家より固定資産税が上がります。


築40年超えだから、

家の評価額は減価償却されていて、

今はわずかな金額しか払っていない。


新しい家になったら、いくらになる?


家を建てるお金も心配だけど、

家を持ち続けるために必要なお金も考えておかないと、生活が続きません。


追加仕様もいいけど、ほどほどにしないと。(苦笑)


新しい家には、太陽光パネルを載せると決めています。


それは地球環境を考えてと言うより、

電気料金の高騰がそうさせられてしまう。


太陽光パネルを何枚載せるかを

営業さんと話していた時、


「うち(我が社)は、太陽光パネルは屋根と一体型ではないので、故障した時に補修が簡単です。」


故障した1枚だけを交換すれば良い、とのこと。


「それに…」


(それに、何?)


「屋根と一体型ではないので、固定資産税がかかりません」


え?、太陽光パネルの仕様の違いで、

税金が変わる⁉️


屋根と一体型の太陽光パネルだと、家本体価格に含まれて家の評価額になるが、

屋根の上に設置した太陽光パネルは付属品になるので、家の本体価格に含ないのだそう。


同じ仕様だと思うのに、取り付け方の違いが固定資産税に影響するんだ。


実際には、住宅メーカーの見積金額から固定資産税が算出されるのではないから、

そこまで心配することではないかもしれません。


また、家の評価額は減価償却されるので、

大したことない差額かもしれないけど、

家を建ててしまった後にかかるお金についても、考えておく必要があるかも。


この日一番の衝撃を受けた会話でした。