棟方志功「板上に咲く」の本


棟方志功、どんなに辛くても命をかけて一枚の板と向き合う。

この本に出会うまで、「版画の人」のイメージだけで、版画=平面の絵だと思ったいたけど、全く違っていた。

そして後悔…。


昨年11月、東京で開催された「棟方志功展」へ行った。





一泊二日の旅で、1日目の午前中は日展、午後は現代展、3つ目に棟方志功展へ。

三箇所目だし疲れもあって、「版画の人」の作品の数々を眺めて満足し、早々にホテルへ向かった。

なぜならば、次の日(2日目)はハリーポッター(としまえん)へ行く予定で、実はそっちがメインの旅だった。

ハリーポッターの全巻シリーズを読破している私と友達は、浮き足だってワクワクが止まらない😊

魔法の世界は、まるで夢のようでした💕



でも、もしあの時「板上に咲く」が発刊されて本を読んでいたら、間違いなくハリーポッターの次の日にもう一泊して「棟方志功展」を隅々まで見ていたと思う。その足で日本民芸館へ行っていたと思う。


命を削って作品と向き合う…そんな事できるかい!って思っていたけど、この本を読んで今は少しわかる気がする。


棟方志功先生、今まで軽々しく「版画の人」なんて言っていてごめんなさい🙏。

どうかバチが当たりませんように😅。


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