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新撰組哀歌~約束の懐中時計~

今更なお話になりますが……。

(というか、ブログ自体が今更ですね、すみませんアセアセ

5月29日~31日まで、劇団歴史新大陸さんの舞台を観てきました。



昨年も観た新撰組2部作の2作目(昨年の舞台についてのブログは→こちら)。

今回の舞台についてのブログ記事は、なかなか書くことが出来なくて…。

感じたこと、伝えたいことが多すぎて、記事にまとまらなかったのです。

今でもまとまらないから、思ったことをそのまま書くことにしました。



前作は、芹沢鴨が主役。

そして今回は横倉喜三次。

本当に歴新さん、いつも目を付けるところが違いますね。そのチョイスが大好きです。

で、舞台を観て思ったこと。

脚本家か演出か、はたまた両方か、司馬遼太郎のファンなのかな?って思うところがいくつか。

前回の「びいどろ揚羽蝶」もそうだったけれど、司馬遼太郎作品、特に「燃えよ、剣」の影響を受けているような箇所を感じました。

所々で、小さなことなんですけれど。

ただ新撰組というと、その後の小説やテレビでも司馬遼太郎作品の影響が大きいから仕方ない部分でもあるかも。

本当に些細なところだから、気にしなくても良いのにどうも気になってしまって。

このセリフ、司馬作品のあの場面でも出てきたなーとか。

司馬遼太郎も歴史新大陸も両方好きなので、過剰に反応してしまっただけなんですけどね。

それ以外は全てが素敵で、今まで観た舞台のお気に入りトップ3に入りましたおねがい



特に好きな場面が、加納鷲雄の復讐シーン。

「まだ気が付いていないみたいだな」のセリフから、油小路の変での恨みを語る場面で泣きました。

その後、近藤勇を襲いに行った時の「武士でありたいと、心から願った。だがもう多くは望まない。近藤、お前の命さえ…!」って斬りかかった姿にまた号泣えーん

(セリフはうろ覚えのため間違っていると思います、すみませんタラー

油小路の変は、流れなくても良いはずの血が流れた事件だと思っています。

近藤勇の暗殺計画なんて、最初からなかったと、私は信じています。

御陵衛士が好きな私にとって、加納鷲雄には一番感情移入してしまいました。

あのシリアスな演技、素敵すぎたーラブラブ

なのに本人はこんな人(笑)



千秋楽後、どうしても加納鷲雄と写真撮りたかったのでお願いしたら、加納役の坂井良多さん、めっちゃ素に戻ってた(笑)

坂井さん、面白かった。

今回色んなキャストの方と写真を撮らせていただきましたが、この写真の私が一番良い笑顔ですてへぺろ



前作も出演しているキャストさんが多く出ていた今回、個々の演技がパワーアップしていて素敵でした。

前作から大好きな、岡崎康紀さんの演じる永倉新八。相変わらず大好きですラブラブ

そして女性陣。特におきみ役の伊達有華さんが素敵すぎて……。

剣士として、女としての心境が、もう!

土佐藩と薩摩藩の訛りもすごかったし、土佐藩の悪役っぷりは見事だったし。

近藤勇・土方歳三に関しては、私がどうこう言えるレベルではないし(笑)

佐々井隆文さんの近藤勇、もう見られないのが淋しすぎる。



今回の舞台は3日間で5公演。

絶対良い舞台だって分かっていたから、3日とも休み取って全公演観に行きました。

会社に嘘付いてまで休み貰った甲斐がありました。本当に良い舞台だったーキラキラ



個人的に2日目のソワレが好きだったな、お客さんの雰囲気も良くて。

地震があって舞台が中断するかとも思ったけれど、やり遂げる皆さんが素晴らしくて。

後から聞いたら「集中力を切らさないようにするのが大変だった」と……。

本当にお疲れ様でした。

でもそんな中で、「地震大丈夫でした?」って聞いてくれるキャストさんが多くてほっこりした照れ

Twitterで舞台のことを書いたらお気に入りしてくれたり返信してくれたり、わざわざフォローしてDMくれる人もいたり。

暖かい素敵なカンパニーだなぁ。

だから歴新さんが大好きです。



次回作は古事記!

古事記って、多くの謎があるのでまた楽しみです。

有名なヤマタノオロチ、出雲国風土記には載ってないんですよね……どこから出てきたんだろう?

来年はどんな嘘付いて会社休もうか、今から考えなくては。



3日間5公演、ありがとうございました。

思い立って

近藤勇の墓参りに行きたいと思い立ったので、この前日帰りで京都まで行ってきました。

なぜ京都……ガーン

私の家からは板橋の方が近いのに。
いやむしろ三鷹が一番近いのに。

もう京都を愛してしまっているので仕方ないですねラブラブ



京都では行きたい場所もたくさんありましたが、日帰りで時間もないので壬生だけに目標を定めました。

というわけで、京都駅から歩いて壬生方面へ走る人

時間ないとか言いながら、バスバスも電車地下鉄も使わずに歩く私。

暑いのに…晴れ

でもどうしても寄りたかった場所があったので、歩くしかなかったんです。



伊東甲子太郎終焉の地と、油小路の変跡地。

約150年前、ここで殺された彼らの冥福を祈ります。

その時の彼らの亡骸は、壬生にある光縁寺に埋葬された後、泉涌寺の塔頭寺院・戒光寺へ移されました。

戒光寺にも行きたかったけれど、御陵衛士の墓所は予約制なので、思い立った時には受付締切していましたあせる

6月も7月も京都には来る予定だから、その時に予約することにして…次なる目的地、西本願寺へ。

京での、新選組2番目の屯所。

太鼓楼を見上げ、しばらく感傷に浸る。



新選組2番目の屯所とはいえ、御陵衛士の面々としては新選組での最期の屯所。

油小路の変跡地は目と鼻の先。

私が新選組を好きになったきっかけは御陵衛士からだったので、どうしても色々と考えてしまう場所なんです。



壬生寺の前に、光縁寺へ。



ここはもはや、私のホームグラウンド(笑)

門をくぐって住職と顔を合わせたら、すぐに

「おぉ!!(ここに来るのは)何回目だ?」

「覚えてません!!

「10回は見てるぞ」

「10回は来ていると思います」

なんて会話が。

山南さんをはじめ、新選組隊士のお墓参りを済ませたら本堂へ。

そして本堂を出た所で住職と会話。

二人で座って、真面目な話から愚痴まで、いつものごとくたくさんの話をさせていただきました。

毎回毎回、本当にありがとうございます。

帰り際には「来月も来いよー」と送り出されました(笑)



最後に壬生寺。

阿弥陀堂を抜けた先に、近藤局長。



近藤さんの他に、芹澤筆頭局長や他の隊士のお墓もあり、一緒にお参り。

アニメだかゲームの影響で、近年新選組ファンが増えています。

アニメもゲームも詳しくないのでよく分かりませんが、新選組ファンが増えることは喜ばしいことですねニコニコ

この日も、修学旅行生が何組か来ていました。

八木邸と壬生寺に行くコースのようですが、光縁寺にも寄ってあげてくださいね~。

もれなく住職との楽しいひとときがついてきます(笑)



阿弥陀堂のスタッフさんと芹澤筆頭局長のお墓について話したり、また長々と時間を過ごす。

ファンが増えるのは良いことなのですが、その影響もやっぱりあって。

心ない人がお墓を傷付けたりもするそうです。

戒光寺の御陵衛士墓所や、東京・専称寺にある沖田総司のお墓もそうですが、そのせいで簡単にお参りできなくなってしまっています。

日野の石田寺(土方歳三墓所)にもそんな注意書があったような…。

光縁寺と壬生寺は、今のところ参拝に制限はありませんが、参拝者のマナー次第で変わる可能性もあります。

マナーある参拝をお願いします。



霊山歴史館が「池田屋事件と禁門の変」の特別展をやっていたので、それも見たかったのですが、時間がなく断念しょぼん

河原町に出ていつものお店で買い物をして帰路に着きました。

実は今回、近藤さんのお墓参りが目的でもあったのですが、京都のお土産を買うのが一番の目的だったりしますにひひ

その理由は次のブログで分かることでしょう(笑)



また近いうちに京都に行く予定なので、その時は御陵衛士墓所と霊山歴史館に行けると良いなぁ。

京都で出会った皆さん、ありがとうございました音譜



コスモスMEGコスモス

ひの新選組まつり

気付いたら、1ヶ月以上もブログ放置しておりましたあせる

書きたいことはたくさんあったのに、書く時間がないのです…(言い訳)



さて、昨日5月17日は、新選組局長である近藤勇の新暦命日でした。

亡くなってから150年近くが経っているのに、まだ生きていそうな気がするのは、先日行われた「ひの新選組まつり」のせいかもしれません。

毎年仕事で行けないので、今年は無理矢理休みを勝ち取り、やっと行けましたー音譜

5月9日と10日の2日間のお祭りですが、2日続けての休みは許してもらえなかったので、10日だけ…。

10日がメインのパレードなので、こっちが見られるだけでも幸せです合格

職場の皆さんありがとうキラキラ



パレードでそれぞれの隊の先頭を歩く隊長は、9日の隊士コンテストで選ばれます。

今年も大好きな劇団歴史新大陸の皆さんが参加されるというので、陰ながらひっそりと応援しておりました得意げ

結果は…見事というか、さすがというか。

源さんに後藤局長、近藤局長には佐々井さんが選ばれましたクラッカー

そしてこのパレードでの主役、ミスター土方にはなんと潤樹さんが!!

3人とも選ばれるなんてアップアップ

佐々井さんと潤樹さん、そのまんま(笑)

去年は潤樹さんが藤堂さん、後藤局長が近藤局長に選ばれたんですよねにひひ←ややこしいあせる

実はコンテストの結果を見るまで、佐々井さんも参加されていたことを知らず…結果を見て驚きました。

でもその分、翌日のパレードがより一層楽しみになりましたニコニコ



10日は、まずは高幡会場からスタート。

高幡不動で出陣式の後、参道(というか、商店街)をパレード。

初めての参加のため、勝手が分からず…場所取りも中途半端だし写真カメラも中途半端ガーン

でもその中からいくつか。



ミスター土方!!潤樹さん。

頭切れてる…ごめんなさいしょぼん



近藤局長、佐々井さん。

良い笑顔~ラブラブ!なのに、アルバ(馬)が全く写っていなくてすみません汗

高幡会場のパレードは前の人の頭が入ってしまったりで、騎乗した2人しか撮れず。

それでも皆さんの勝鬨やパフォーマンスを見て、パレードを満喫してから日野会場へ移動しましたバス



日野会場のパレードまでは時間があったので、先に佐藤彦五郎新選組資料館を見学。

2日間限定公開の土方さんと近藤さんの写真を見たり、土方さんの愛刀・越前康継を見たり、小さな資料館ですがかなり充実していて楽しかった音譜

今度ゆっくり見に来たいなぁ。

その後は隊士の待機場所となっている小学校へ移動し、写真撮影をさせてもらうことに。

歴新の3人を撮りたかったのですが、なかなか六番隊が来ないショック!

ということで、局長と副長の2ショット。



小学校というのが不似合いですが、そこは仕方ないですね。

この2人、違和感なさすぎ…。

そして楽しそうべーっだ!



パレードは、高幡会場よりも道路も広く見やすかったです。

沖田さんの笑顔がかわいくて、キュンキュンしてしまいましたラブラブ



その後は写真よりも見るのに必死で、ほとんど写真なしあせる

パレードの合間に、御陵衛士のパフォーマンスがあったのは嬉しかった!!

伊東先生や毛内有之助が出てきて、一人でテンション上がっていたのはここだけの話。

そのせいで2回目のパレードはほとんど見ていなかった…。



パレード後はまた高幡不動に戻り、帰陣式を見てお祭りも終了です。

ここでやっと大好きな藤堂さんと写真が撮れましたラブラブ沖田さんも一緒に音譜



この写真、私消したいなー。

自分の顔が嫌いなので、沖田・藤堂の2ショットで撮りたかった…。というか、私が汚してしまっている気がする。

贅沢な3ショットなのですがあせる

お忙しい中撮っていただき、ありがとうございます。



帰り際、ミスター土方に遭遇したので「お疲れ様でした」とお声掛け。

何度も「お祭りにも来てもらってありがとう」と言われましたが、選ばれたのが潤樹さんじゃなくても見に来たから、そんなに恐縮しないでください汗

と言いたかったけれど、「あなたを見に来たわけじゃないから自惚れんなよ」という意味にもとれるなぁと思い、曖昧な返事で終わってしまいました…日本語って難しいガーン

確かに違う方たちが選ばれても見に来ましたが、歴新ファンとしては歴新のメンバーが選ばれたことにより楽しさが増したし、初めて来たひの新選組まつりのミスター土方が潤樹さんで良かったと、本気で思いました。

佐々井さんも憑依されているみたいにそっくりだったし、後藤局長の源さんもおもしろかったしグッド!

………………
……………………………

源さんの写真が…ない…

大好きな御陵衛士の一人、鈴木三樹三郎の写真もない…

やらかしたー叫び

ひの新選組まつりのDVD買おうかな。じっくり見たい。



来年も見に来ることができれば、効率よく廻れるようにしっかり勉強してきます。

参加された皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
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