Queenslandの大洪水 | オーストラリアの森から

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メルボルン郊外在住。うちの庭には、野生の動物や鳥たちが
隣の森からやって来ます。。。。
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昨年末からの豪雨で、Queensland州は大洪水の被害を受けています。特にBrisbane近郊の被害が大きく、今朝のNewsでは死者10名、行方不明者は90名に上っているとのことでした。


水の高さが一般家屋の屋根に達し、屋根の上で助けを求める人々の映像や、激しい濁流に車やコンテナーなどが押し流される映像を見ると本当に悲しくなります。想像を絶する速さとPowerの濁流をInland TsunamiとNews readerが表現していましたが、まさにその通りです。


Queensland州は他の州と比べると比較的洪水の被害を受けやすい地域ですが、今回の洪水は1974年に起きた記録的な大洪水の規模を上回るものと言われています。


2009年2月に私が住んでいるVictoria州は大規模な山火事(Black Saturday) の被害を受けました。我が家は幸いにも直接被害を受けることはありませんでしたが、私は生まれて初めて山火事の真の恐ろしさを知りました。地震、雷、火事、オヤジ、、、の順で見ると、あまり地震の起こらないAustraliaではやはり山火事が一番恐ろしい災害になるかなぁ、、とこれまで思っていましたが今回の大洪水を見て"水"の恐ろしさも改めて思い知らされました。


Australiaは大きな大陸であることもあって地域によって気候が大きく異なります。今、Queensland州(Australiaの東北部)は大洪水の被害を受けていますが、一方でWestern Australia(Australiaの西部)では乾燥+高温による山火事の被害が出ています。本当に皮肉な話です。


Queensland州の大洪水がPeakを越えて落ち着き始めるまでにはまだ数日かかると言われています。被害拡大が最小限に留まるように祈っています。