いつもありがとうございます***
今日は、昔のお話。
当時は、5歳
たしか5歳だったと思う
5歳の小さい女の子
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ある日いきなり母親が出て行った。
朝目が覚めて隣にお母さんが居ない。
家中を探しても居ない。
あるはずの母親の車もない。
そういえば両親が喧嘩していた記憶が蘇る。
幼ながらに
「大丈夫大丈夫」と言い聞かせて
ひたすらに怯えていた。
そんな状態で
父親に連れられて外出したことまでは
虚ろに覚えている。
何かしらで1日の時間を潰して帰宅。
日も暮れてきた頃、
真っ暗なリビングで1人テレビを見ていた母親。
おそるおそる後ろから母親に近付き、
「...ただいま」
と言えたか、言えなかったか、
沈黙の中、母から発せられた一言。
「めぐみさえ居なければ、離婚していたのに」
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ふと、そんなことを思い出しました。
母親からのそのたった一言が
記憶として強く刻まれています。
今までの私にとって1番の心の傷だったのです。
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人はみんな少なからず
幼い頃に心の何処かに傷を負っています。
それが思考の偏りになったり
生きづらさになったり
自分らしく生きることができない
理由にもなりうると思います。
特に
日本では、今世では、3次元社会では、
「~しなければならない」
「~であるべき」
という考えが、
当たり前のように存在しているからです。
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私自身もあの瞬間から
「〝要らない〟と言われたくない」
「家族がバラバラになってほしくない」
「良い子でいなきゃ」
「自慢の娘でいなきゃ」
「何でもできるようにならなきゃ」
「誰にも負けたらいけない」
そんな思考に頭を支配されていました。
息が切れるほど走り続けて
ずっと自分自身と闘っていたんです。
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このひとつの出来事は、
子供の頃の私が悪いわけでもありません。
母親が悪いわけでもありません。
物事を捉えるには
ただただ未熟であったに過ぎないのです。
今でも私は母が大好きです。
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私がこういう風に考えることができるようになったのも
マヤ暦と出会ったおかげだと思います。
【今を深く生きることは、過去の意味さえ変える】
沢山の人と出会わせていただきました。
視野が広がる経験をさせていただきました。
色んな世界を知ることができました。
自分自身のために時間を作って
向き合って、寄り添って、
心で感じられるようになって、
私はずっと受け入れられなかった自分自身を
受け入れられるようになりました。
こんな自分を支えてくれる方が居てくれることに
本当に本当に心から感謝です。
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【今を深く生きることは、過去の意味さえ変える】
あなた自身の心の傷を癒すヒントや
これからのあなたが変わるきっかけ、
何かがあるかもしれません。
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この度の最高最善のタイミングでの出会いに感謝いたします
May you be filled with love***
megumi