いつもありがとうございます***




今日は、昔のお話。









当時は、5


たしか5歳だったと思う


5歳の小さい女の子



***



ある日いきなり母親が出て行った。



朝目が覚めて隣にお母さんが居ない。


家中を探しても居ない。


あるはずの母親の車もない。


そういえば両親が喧嘩していた記憶が蘇る。



幼ながらに

「大丈夫大丈夫」と言い聞かせて

ひたすらに怯えていた。



そんな状態で

父親に連れられて外出したことまでは

虚ろに覚えている。



何かしらで1日の時間を潰して帰宅。



日も暮れてきた頃、

真っ暗なリビングで1人テレビを見ていた母親。



おそるおそる後ろから母親に近付き、


...ただいま」


と言えたか、言えなかったか、



沈黙の中、母から発せられた一言。



「めぐみさえ居なければ、離婚していたのに」



***



ふと、そんなことを思い出しました。



母親からのそのたった一言が

記憶として強く刻まれています。



今までの私にとって1番の心の傷だったのです。



***



人はみんな少なからず

幼い頃に心の何処かに傷を負っています。



それが思考の偏りになったり

生きづらさになったり

自分らしく生きることができない

理由にもなりうると思います。



特に

日本では、今世では、3次元社会では、


「~しなければならない」


「~であるべき」


という考えが、

当たり前のように存在しているからです。



***



私自身もあの瞬間から



「〝要らない〟と言われたくない」


「家族がバラバラになってほしくない」


「良い子でいなきゃ」


「自慢の娘でいなきゃ」


「何でもできるようにならなきゃ」


「誰にも負けたらいけない」



そんな思考に頭を支配されていました。



息が切れるほど走り続けて

ずっと自分自身と闘っていたんです。



***



このひとつの出来事は、

子供の頃の私が悪いわけでもありません。



母親が悪いわけでもありません。



物事を捉えるには

ただただ未熟であったに過ぎないのです。



今でも私は母が大好きです。



***



私がこういう風に考えることができるようになったのも

マヤ暦と出会ったおかげだと思います。



【今を深く生きることは、過去の意味さえ変える】



沢山の人と出会わせていただきました。


視野が広がる経験をさせていただきました。


色んな世界を知ることができました。



自分自身のために時間を作って

向き合って、寄り添って、

心で感じられるようになって、

私はずっと受け入れられなかった自分自身を

受け入れられるようになりました。



こんな自分を支えてくれる方が居てくれることに

本当に本当に心から感謝です。



***



【今を深く生きることは、過去の意味さえ変える】



あなた自身の心の傷を癒すヒントや

これからのあなたが変わるきっかけ、

何かがあるかもしれません。



***



この度の最高最善のタイミングでの出会いに感謝いたします



May you be filled with love***



megumi