私は幼いころから数多くの動物たちに囲まれ育った。
エンパスな私は、動物と過ごす方が過ごしやすかった。
何頭もの命を見送った。
魂の世界に時間という概念はなく、
時に亡くなる数日前、数時間前、数時間後、
天に還った子たちが必ず伝えてくる言葉がある。
分かり易く、人間の言語で伝えてきてくれる。
最愛のパートナーを亡くすと、
人は、後悔や自責の念に囚われる。
あーすれば良かった、もっと話せばよかった、看取れなかった。
それぞれ。
動物が最期に必ず伝えてくる言葉とは。
「ありがとう」
ペットロスの方に伝えたい。
その子は、あなたと過ごした時間のいかなる瞬間のことも嘆いていないのです。
悔いてなどいないのです。
あなたと巡り合って、あなたと生涯を共に過ごせたことに歓びを感じているのです。
だって、その子たちは、
共通して。。。「さよなら」とは言わないのです。
「ありがとう」と言うのです。。。
その声のキーは、高くて温かく、一ミリの曇りもありません。
その子の姿が、目の前に形としてなくても、
愛は存在し続けている。
いつか、きっとわかる。
私たちが魂の世界に還った時に。
最愛のパートナー小春🐕の命日、
ペットロス中のセラピストからのブログ。
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