迂濶にも、私はこの映画を知りませんでした。
恥ずかしいことだと思います。
先日ベジタリアンレストランを探そうとインターネットを見ていて、
この映画のサイト『いのちの食べかた OUR DAILY BREAD
』に行き着きました。
ただ、この作品、たとえ上映中に知っていたとしても、
私にはスクリーンで観る勇気がなかったかも。
機械で殺される牛さんや、予防注射を射たれるベルトコンベアーのヒヨコさんの映像を、
私は直視出来なさそうです‥残酷過ぎて‥。
今までも観たくても観に行けなかった映画は、過去にひとつありました。
それは『ホテル・ルワンダ』。
劇場に行けず、DVDが出てもすぐには観れませんでした。
予告編で、家族を目の前で殺されるシーンがあって、
それが強烈で、
冷静に座って観ていられる自信がなかったのです。
ニコラウス・ゲイハルター監督には、
賛美を送らずにはいられません。
きっと命を張るほど勇ましい内容のある映画だからです。
(観てから言ってくれ、と言われそうですが。)
このテーマ=肉食について、
全く考えたことがない方には、
いち早くご覧になって頂きたいです。
(それも観てから言ってほしいですよね!(^_^;)ごめんなさい。)
メグ旬はじまって以来の、
まだ観てない映画の、
まだ観ていないくせに書いちゃった感想です。
きちんと拝見した後、
また書かせて頂きたいと思いますので、
どうぞ失礼をお許し下さい。