久万美術館 | めぎもげみのミゲモギメ

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エヒメノコト、シコクノコト。

9月21日
行ってきました久万美術館。

今回の久万行きに同行してもらったカエルちゃん。
これまた同じ会社のY氏からのいただいたもの。
ホンマにありがとうございます。

$めぎもげみのミゲモギメ


気球は揺れるから撮るのが難しい。
がんばったけど風に邪魔された。
今度場所を変えて再チャレンジしよわい。

吊してる紐を画像処理で消して
空飛んでる風にしたいのだけれど
なかなかいい撮影スポットみつからねーっす。



さてさて久万美術館の企画展。

「歸去來兮(かへりなん いざ) ―久万再発見 旅人のレンズ」

めぎもげみのミゲモギメ  めぎもげみのミゲモギメ


前回の企画展は地元の人目線の写真。

今回の企画展は旅人が見た久万。

東京で活動している三人の若手女性写真家が撮った久万。

よくある写真展のように美しい風景写真ばかりではなく、
ちょっと切なくなるような町の現状も写し出されていた気がした。

企画展の事前に実施された
地元の子どもたちとのワークショップの
様子がとっても魅力的やったよ~。

たとえば、ピンホールカメラを使って、
地元の写真を撮る企画。
※ピンホールが好きな私にはたまらん企画っす。

それから、
「昔の写真と見比べて、今の風景を」という企画。

同じ場所だったり、同じ人だったり。
時の流れを感じることができる写真たち。

これがスゴク面白かった。

たとえば、
数十年前校門で撮った親子の写真。
そして現在、
同じ立ち位置で親子写真撮ってるんよ。
子どもたちはいいオトナになっとって、
その写真ががなんとも
微笑ましいのよ~!!



今回久万美術館を訪れた目的はもうひとつ。


今回の企画展「歸去來兮」のカタログ、ポスターなどをデザインした
羽良多平吉氏を講師に招き
県内の若手デザイナーを対象にした講習会を開催

ということで、
若手じゃないけど、
デザイナーでもないけど、

お誘いいただいたので
図々しく参加させていただいた。


テーマは
「文字と編集」

あっという間の2時間。

短い時間の講習だったので、
できればどこかに的を絞った内容でもよかったかなー
と思ったりしましたが、

羽良多氏のお話は
全て興味津々な内容ばかり。

いただいたテキストもこれまた参考になることばかり。

いちばんハットさせられた内容は

「おのおのの書体には生まれ育まれてきた環境というものがある」
「それを知った上で、用途に応じたアレンジを加える、それがデザイン、
タイポグラフィーの仕事」


という内容。

例えば、
落語の記事のタイトルに勘亭流の書体なんか
使っちゃいかんのだそうです。
芭蕉の短歌に隷書を使うのもNGなんだそうですわ。


隷書とか雰囲気が好きで
一時期よく使ってたなぁー。

意味も知らずに。大汗

それから

「不勉強なデザイナーには日本語の組版というのは簡単にできるもんじゃない」
「日本語の組版というのは、実はずいぶん複雑なルールの集積でできている」


という箇所もハッとさせられた。
と同時に納得。

家に帰ってから、日々の組版に対する疑問があれこれと・・・・・
羽良多氏に質問すればよかったなーって
後悔中。
講習中はぜんぜん思い浮かばんかったしぃー!!!

この講習会、次回があるかもしれないということだったので
そうなればいいなーと
期待しながら
次回開催のお知らせを待ってみます。

羽良多さん、久万美術館さん!!
声かけてくれたMさん
ありあがとうございました。