2024年は、放置していた手続き・名義変更等の諸々を終わらせる!と決めました。」


なんてblogに書いたくせに、全く進んでいませんでしたよだれ笑いもう9...

ゆるーく頑張ります。



今回のミッション。

車【車の名義変更】車



私の場合の手続、記録しておきます。



死別直後、「車で事故って任意保険が使えなかったらアセアセ」と不安になり、ディーラーの担当者に相談しました。


結果、保険は使えるから大丈夫。

車検も夫の名義で通せるから大丈夫。

急いで変えなくても、落ち着いてからで大丈夫ですよと言ってもらえました。


車の配偶者相続、子供が未成年だけの場合、2つの方法があるようです。


①家庭裁判所で未成年に特別代理人を立てて

 『親の単独相続』

②特別代理人を立てずに『共同相続』


担当者曰く、共同相続の方が多いらしい。

私しか運転できないのに、共同相続になっちゃうの?と思いましたが、車も財産ですもんね。


当時はまだ『相続手続?特別代理人?何それ美味しいの?』状態でしたので、とりあえず任意保険だけ変更手続しました。


その後、遺産分割協議書によって、車は私の単独相続とし、名義変更できるぞ!と思って調べたところ....


車ディーラーに頼んでもいいけど、自分でやった方が安い

車運輸局に行かないといけないけど、平日しかやってない

車手続のできる運輸局は、ヘタレドライバーの活動範囲外。


....


放置して、今に至ります。笑



ディーラーから車の点検案内が来たタイミングで、通院のため平日休暇を取得する日があったので、ちょっとやる気を出してみました。



必要な書類は運輸局のHPを参考に準備。


①遺産分割協議書(原本&コピー)

②戸籍謄本or全部事項証明書or法定相続情報一覧図

③印鑑登録証明書(新所有者)

④実印(新所有者)

⑤住民票

 (新所有者と新使用者が同一の場合は不要)

⑥自動車保管場所証明書

 (保管場所変わらなければ不要)

⑦車検証




②については、法定相続情一覧図があるけど、作成日が古い。○ヶ月以内等指定はなかったけど、不足があったら二度手間と思い、一応、3ヶ月以内の指定のあった全部事項証明書と住民票も準備しました。

保管場所は変わらないので⑥は、なし。

特別代理人の証明もいるかな?と思って、家裁からの通知も原本&コピーを準備。



さて、ついに決行の時です!

いつものようにGoogle先生でルート確認。

高速使っても時間が10分くらいしか変わらなかったので下道で。ヘタレドライバー、実は息子の応援で運輸局手前地域までは行ったことがある。その先は未知の世界だけれど、多分行ける!といつもよりは余裕あり。

ちょっと成長してる気がする照れ


途中、2か所ほど渋滞にハマりましたが、無事に運輸局に到着。



とりあえず流れが分からなかったので、相談窓口で聞いてみたところ

❶申請書(実印押印)

❷手数料納付書

を記入して、500円の印紙を買って、申請窓口へ行くように指示される。


番号を取り、呼ばれて窓口へ。

住民票はすぐ返されたけど、全部事項証明書と法定相続情報一覧図、遺産分割協議書は、対差確認してました。

結果的に、全部事項証明書は必要ないと返却されました。家裁の通知も返却。

 

結果、必要だったのは


❶申請書(実印押印)

❷手数料納付書(500円印紙)

①遺産分割協議書(コピー)

②法定相続情報一覧図

③印鑑登録証明

⑦車検証


でした。


新車検証が発行された後は、自動車税の変更手続窓口へ。


ここでも書類を1枚書きました。

旧所有者は夫で、名義変更の理由を聞かれたので相続と答えたところ、遺産分割協議書を確認され、その場で返却。


返却の際、窓口のおばちゃんの声のトーンが若干下がった気がする。だって若いもんねぇ。夫。昇天



そんなに混んでいない方だったのかもしれません。

窓口も4つあって、回転率よかったです。


到着〜窓口確認・申請まで20

発行まで20

税申告〜終了10

トータル約50


移動時間を含めたら3時間くらいで、無事に車の名義変更ミッション完了しました!

運輸局のHPで書類ダウンロードできるので、事前に準備しておくと、もっと時短できるかと。



やればできるじゃん私!照れと、意気揚々と帰路に着いたところ、入ってきた運輸局の入口が侵入禁止で焦る無気力出口どこ〜??ガーンと無駄に1周しました。


脱ヘタレドライバーの道は険しい...笑い泣き