「2024年は、放置していた手続き・名義変更等の諸々を終わらせる!と決めました。」
なんてblogに書いたくせに、全く進んでいませんでしたもう9月...。
ゆるーく頑張ります。
今回のミッション。
【車の名義変更】
私の場合の手続、記録しておきます。
死別直後、「車で事故って任意保険が使えなかったら」と不安になり、ディーラーの担当者に相談しました。
結果、保険は使えるから大丈夫。
車検も夫の名義で通せるから大丈夫。
急いで変えなくても、落ち着いてからで大丈夫ですよと言ってもらえました。
車の配偶者相続、子供が未成年だけの場合、2つの方法があるようです。
①家庭裁判所で未成年に特別代理人を立てて
『親の単独相続』
②特別代理人を立てずに『共同相続』
担当者曰く、共同相続の方が多いらしい。
私しか運転できないのに、共同相続になっちゃうの?と思いましたが、車も財産ですもんね。
当時はまだ『相続手続?特別代理人?何それ美味しいの?』状態でしたので、とりあえず任意保険だけ変更手続しました。
その後、遺産分割協議書によって、車は私の単独相続とし、名義変更できるぞ!と思って調べたところ....。
ディーラーに頼んでもいいけど、自分でやった方が安い
運輸局に行かないといけないけど、平日しかやってない
手続のできる運輸局は、ヘタレドライバーの活動範囲外。
....。
放置して、今に至ります。
ディーラーから車の点検案内が来たタイミングで、通院のため平日休暇を取得する日があったので、ちょっとやる気を出してみました。
必要な書類は運輸局のHPを参考に準備。
①遺産分割協議書(原本&コピー)
②戸籍謄本or全部事項証明書or法定相続情報一覧図
③印鑑登録証明書(新所有者)
④実印(新所有者)
⑤住民票
(新所有者と新使用者が同一の場合は不要)
⑥自動車保管場所証明書
(保管場所変わらなければ不要)
⑦車検証
②については、法定相続情一覧図があるけど、作成日が古い。○ヶ月以内等指定はなかったけど、不足があったら二度手間と思い、一応、3ヶ月以内の指定のあった全部事項証明書と住民票も準備しました。
保管場所は変わらないので⑥は、なし。
特別代理人の証明もいるかな?と思って、家裁からの通知も原本&コピーを準備。
さて、ついに決行の時です!
いつものようにGoogle先生でルート確認。
高速使っても時間が10分くらいしか変わらなかったので下道で。ヘタレドライバー、実は息子の応援で運輸局手前地域までは行ったことがある。その先は未知の世界だけれど、多分行ける!といつもよりは余裕あり。
ちょっと成長してる気がする
途中、2か所ほど渋滞にハマりましたが、無事に運輸局に到着。
とりあえず流れが分からなかったので、相談窓口で聞いてみたところ
❶申請書(実印押印)
❷手数料納付書
を記入して、500円の印紙を買って、申請窓口へ行くように指示される。
番号を取り、呼ばれて窓口へ。
住民票はすぐ返されたけど、全部事項証明書と法定相続情報一覧図、遺産分割協議書は、対差確認してました。
結果的に、全部事項証明書は必要ないと返却されました。家裁の通知も返却。
結果、必要だったのは
❶申請書(実印押印)
❷手数料納付書(500円印紙)
①遺産分割協議書(コピー)
②法定相続情報一覧図
③印鑑登録証明
⑦車検証
でした。
新車検証が発行された後は、自動車税の変更手続窓口へ。
ここでも書類を1枚書きました。
旧所有者は夫で、名義変更の理由を聞かれたので相続と答えたところ、遺産分割協議書を確認され、その場で返却。
返却の際、窓口のおばちゃんの声のトーンが若干下がった気がする。だって若いもんねぇ。夫。
そんなに混んでいない方だったのかもしれません。
窓口も4つあって、回転率よかったです。
到着〜窓口確認・申請まで20分
発行まで20分
税申告〜終了10分
トータル約50分
移動時間を含めたら3時間くらいで、無事に車の名義変更ミッション完了しました!
運輸局のHPで書類ダウンロードできるので、事前に準備しておくと、もっと時短できるかと。
やればできるじゃん私!と、意気揚々と帰路に着いたところ、入ってきた運輸局の入口が侵入禁止で焦る出口どこ〜??と無駄に1周しました。
脱ヘタレドライバーの道は険しい...