コロナ禍で見えた公務問題・・・・ | 脳科学コミュニケーション・カウンセラー&ブランディングAdviser♡♥Megumi♥

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Adviser:Megumi(姉妹の母)JAFAモンテッソーリートレーナー資格・JAFA心理カウンセリングスペシャリスト資格

こんにちは、

 

パートタイマーとしての就業は女性が多く締めていますが、コロナ禍にて過酷な現状が浮き彫りになっている。公務非正規問題があります。

 

公務非正規とは、国や地方自治体で働く、公務員でない、非常勤や、臨時職員の方の事です。

 

その対象として圧倒的に女性が占めています。

 

2000年くらいから一見、安定しているように見える公務員現場も非常勤が激増し、8割が任用職員(非常勤勤務)であり女性であるという事でした。

 

なお、待遇においても、年収200万以下が5割超、女性で非常勤という構造になっているそうです。

 

コロナ禍において市民の相談も多い中、資格を持って相談にあたっても、市民の接点としてSOSを受け止めるような業務であっても、女性の仕事は家計の補助とみなす風潮が拭えず

正規、非正規の壁が厚いのが現状です。

 

公務を務める現場で格差が生まれていますが、これは学校教員非正規に至っても同じようです。

 

市民の声を拾って下さる方や、子供達の教育を担う人が実は生活の不安を抱えているとは、精神的、経済的な負担が計り知れないと考えました。

 

公務非正規全国女性ネットワーク「はむねっと」より

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