こんばんは
今日は精霊というものの理解を深めるために、クライアント様の前世を皆様と共有したいと思います

黄色いドレスを着た髪の長い外国の女性![]()
湖のほとりで髪を梳かしている。
「私はいつも一人なの。でも全然寂しくなんてないわ。だって水の精たちがいてくれるもの。」
彼女は水の力を司る者だった。
だがしかし、彼女はその事に気付いてはいない。
物心付いた時から水の精霊たちを目で見て話をする事が出来ていた。
水の精霊は他の者には見えていない様子で、彼女がその事実を知ったのは9歳になった頃だった。
水の精の事は小さい頃から両親に話をしていたのだが、両親も想像力の豊かな子だと、話を合わせていたのだそうだ。
水の精と初めて話をしたのは、彼女が3歳の頃。
「 あなたをお待ちしておりました。 」
湖のほとりで遊んでいた彼女に水の精の方から話しかけてきた。
「 え?? わたしを?? どうしたの?? 」
彼女は訳も分からず、その声に答えた。
「 私たちは水の精です。私たちは皆、あなた様がここにこうしてお生まれになる事を心待ちにしておりました。
あなた様が再び目を覚まし、私たちをお導きくださるのを・・。」
「 ???? 」
何の話か、彼女にはさっぱりわからなかった。
「 そっか・・ ママが呼んでるから・・またね。 」
それから後も、湖のほとりへ行くたびに水の精たちは話しかけてきた。
その湖の精霊たちは、水の動きがない事から、うまく循環できないでいるようだ。
どの湖にいる精霊たちも、川や海に存在する精霊たちよりも循環を不得意とし、陰な要素に傾いてしまう者が多い。
同じ湖の精霊の中にも、それぞれにエネルギーの強弱や性格があり、そこで一番優れているとされているリーダーのような者がいる。
だが基本的に精霊同士は同等で、リーダーは精霊以外の存在の事が多いようだ。
この湖の精霊たちは、この少女として生まれつく前の過去世での彼女をリーダーとしていた。
過去世の頃から彼女を信頼し、慕い、彼女と共に存在していた。
彼女は湖のエネルギーの循環が悪くなると、そのエネルギーを回復させてくれた。
良い流れを作り、循環させてくれるのだ。
彼女が亡くなったあと、精霊たちは長い間循環する事が出来ないでいた。
「 湖の精霊は封印に近いの。 あなたたちも本当は過去の記憶があるばずなのよ。」
過去世での彼女はいつも精霊たちにそう言っていた。
精霊たちは皆、過去の記憶を忘れており、彼女の言葉をただ聞くことしか出来なかった。
自ら過去を思い出そうとする者はいなかった。
彼女はいつも寛大で優しく、精霊たちの優しい姉のような存在であった。
この湖の精霊たちは純粋だ。
だが、自分たちの思うようにしか行動しない。
信頼の置ける者以外の言葉にも耳を貸さないし、げんきんなところもある。
それが精霊だ。
彼女はその湖の精霊たちがそこに封印されている理由を知っていた。
彼らは天界で罪を犯した者たちだ。
天使としての経験を持ち、そしてその天使としての世で罪を犯してしまった者たちだ。
彼らの犯した罪とは、罪と言っても他の存在を傷つけるような事ではない。
仕事で失敗をしたのだ。
続く![]()
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