私が一番はじめに風俗らしい事をやったのは
テレクラだと思う。

中学生の頃街で貰うポケットティッシュの大半が
テレクラとか伝言ダイヤルとかその手の風俗ティッシュだった。

最初は興味本位で電話していた。
友達と群がって、からかって遊んで居たんだ。

それがだんだん、1人でも電話するようになって
中には親身に話を聞いてくれる人とか
ただ単純に誰かと話したい男の人も居て

ある日、会う約束をしたんだ。
顔も知らない、年も私は誤魔化していたし
相手の年齢も素性も知らない人と会った。

普通のお金持ちの人だった。
お家にお邪魔して、そのままヤラれた。
もちろん初めてだったし、怖かったし、最悪だった。
でも、興味もあったから我慢してされるがままになった。

その後、その人とは3回くらいあったかな。
自然に会わなくなったけど…。

それから、私は本当に好きな人とセックスするまでに
3人くらいの人と寝たと思う。
全部テレクラで知り合った人。

なんでそんな事をしてたのか自分でもよくわかんないけど
私の行動に逐一干渉する親に対する当て付けだったのかも。
何をしても何を言っても信用してもらえなくて
毎日毎日勉強の事を言われて、本当にイヤだったんだ私。

物凄いヤンキー願望も強かったけど
私立の学校に通ってたから周りにそんなタイプの子も居なくて
やっぱりテレクラで知り合ったヤンキーの子と遊んでた。
でも、見た目は地味でマジメな感じだったんだよね。

髪を染めたり制服改造する勇気はなかった。
だから、学校では誰よりも悪い事をしていたと思うけど
誰にもバレなかった。
学校もつまんなかった。遊びたかったし。

最初に本当に知り合ったのもテレクラで会った人。
相手はもうすぐ卒業するっていう高校3年生。
私は中学生だった。
歌舞伎を上がって数ヵ月後
もう、普通にバイトをしようって決めて
面接行って、内定もらって仕事に行く事になったんだけど
普通にお給料貰うまでに少し間があるじゃないですか
あと10日くらいで1ヶ月生活できる位のお金が欲しくて
最後に働いた歌舞伎の店の友達に相談。
彼女も歌舞伎の店が潰れた後、渋谷で働いていたので
その事務所を紹介してもらいました。

とりあえず10日は本当に毎日働きましたよ。
日に3~4人つけてもらえたかな?
なので1週間で目標金額達成~★
とっとと辞めて、普通の仕事に付きました。

割り切って期間限定だったから高サービスかと思いきや
相変わらず早上がり上等な私wwww
見栄えも悪いのに詐欺だ詐欺!!って自分で思ってましたww

渋谷のホテトルってさ
事務所があって、そっからホテルの番号聞いて
受付で○号室~とか言って勝手に入るんだけどさ
リアルカップルとかぶる時もあってちょっと恥ずかしかったわ…。

プールのあるホテルに呼ばれると
仕事しないで遊んでいたのは私です…ゴミンナサイ
彼氏と暮らしてはいたけど
結局はチンピラの端くれ男なので幸せは続きません。

仕事バックレたり、前の嫁ともめてお金持って行かれたり
働かなきゃなぁ…でも普通の仕事やったことないし…。

求人誌=てぃんくるorゆかいの私

家でも出来る仕事=テレレ(テレフォンレディ)
即効登録して、彼が仕事に行った夜はお仕事三昧!
夜中だから稼げるときは結構稼げました。

ついでにインターネットが流行り始めていたので
チャットレディもやってみるwwww
SMチャットが多かったけど、2窓3窓でこれも稼げる♡w

家でダラダラしながら週に2~3万稼いでいた時期も。

実は私、テレクラでバイト経験があったので
割と電話は得意だったんです。
エッチな会話はもちろんですが、普通の会話に漕ぎ着けると
かな~りラッキーでしたねw
しかもテレHチャンネルに普通の会話の人が多いのでおいしいのです。

会う約束とかは全然しなくて平気だったし
相手の携帯番号だけ聞いてこっちから時間見て
非通知でワン切りして、あとはシカト。
これマニュアルでしたwwww

SMチャットは、文字でSMなんだけど
当時は超ナローバンドだったのでレスが来るまでに5分位かかって
一通り終わるまでに1時間半くらい経っていたのでお得www

SMのレディコミとか見ながらレスしてましたよ。

あぁ~漏れちゃう~とかよく言ってましたwww
営業が再開になって、みんなどうする?って話になって
私は「店を辞める」って宣言した。

もちろん、誰も止めなかった。
だって、1回目のガサでわかっているけど
これから数ヶ月はお客も入らない。
条例施行で次は店の従業員が全員持っていかれる可能性もある

私の歌舞伎町生活はあっけなく終わったんだ。
本当にあっけなかった。
結婚はしてなかったけど、するつもりだったし
彼の稼ぎでもどうにか暮らせていけるから
思い切って辞める事が出来たんだと思う。

店自体も結局それからすぐに潰れた。
2ちゃんの風俗板にも相当書かれていたし
私が働いていた時期にも書き込みはあったみたいだから
当然私の事を書き込んでいる人は居たようだ。

歌舞伎町の生活…楽しかったな。
嫌な事もいっぱいあったけどとにかく楽しかった。
いろんな人に出会ったし、いろんな経験したし。

だが、いやはや簡単に風俗は抜けられるもんじゃないよ。

この後、番外編に続きます
2回目のガサの日。私は接客中だった。
ちゃっちゃか済ませて、伝票持って
お客の横に座ったら、点かないはずの照明が全部点いた。

「はい、警察だから動かないでね」

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

接客中の女子は任意同行なんだよね…。
連れて行かれる私。
覆面パトカーに乗って、保安の取調べ室へ。

名前は?源氏名は?いつから店に居るの?
年は?住所は?と淡々と聞かれる。

事情聴取とはいえ、もう調書のテンプレがあって
それにそって勝手に話をどんどん決めていくんだ。

○○なんだろ?そかそか…みたいに
こっちが返事をするとかしないとか、反論するとか関係なし。

別に携帯でメールしてても怒られないから
友達とメールしたりしてたよ。
いま取調室だよ~つまらんとかwww

パソコンが普及し始めた時代なのに調書はワープロで作成してて
取調べの刑事さんはすごいトロくて
終わるまでに2時間半くらいかかった。

待ち合わせたファミレスで、従業員みんなにいろいろ聞かれて
店長から「お疲れ様料」を貰い、タクシーで帰宅した。

もう私はその時に決めてたんだ。
この仕事やめよう。歌舞伎町を卒業しようって。
休業中は思い切って旅行に行ってみた。
チャットのオフ会に出てみたり、いろいろ買い物してみたり。

ちょうど1週間になろうか?という所で
従業員のコウスケから電話が来る

「店、再開するから帰ってきて」

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

ガサ入ってまだ10日も経ってないのに再開??
正直怖かったんだ。
私、今まで悪い事してきたけど
警察のお世話になる事なんかなかった。
自分がタイーホなんて事になったらどうしよう…。

この時が仕事の辞め時その1だったんだと思う。

しかし、店は営業再開する。店の名前も変えずに。
向かいにあった正規店で同じ名前の店が先に名前を変えたw

再開したけど、引き屋さんだってお客連れてこないし
そりゃ当たり前だよね!怖いじゃん。
毎日3000円の保証だけ貰って帰る日々。
コギャルちゃん時から一緒に来た女の子2人は別の店にいっちゃった。

つまり、女子は私1人ですよ(;´Д`)
女学館の男の子の紹介で女の子が2人入ってくる。
1人は美人で筋金入りのぼった嬢。
もう1人はちょっとオカマっぽい子w

それでもなんだかんだで店は2ヶ月くらい暇だった。

私は陽気があったかくなるのと同時に彼氏が出来て
それも物凄い久々の普通の彼氏でw
まぁ元チンピラだったけど、今は普通の人だったし
離婚したばっかりで淋しがっていて
ちょっと服装はダサかったけど、付き合うことになった。

毎日仕事が終わったら、従業員のコウスケの車に乗って
彼の家まで送ってもらい、そこから仕事に通った。
ハナちゃんはちょっと大変な時で
本当は家に居てあげないといけないのに
私は自分の恋に夢中だった。

初夏が近づいてくる頃には
もう完璧に彼と同棲状態だった。
店もだんだん景気が回復してきて、
夏が来る頃にはそこそこ稼げるようになっていた。

その年の10月には、ぼったくり条例が施行されるって決まり
もう、稼げるだけ稼いで店は閉めるもんだと思ってたけど
条例が施行される前に2回目のガサが来た。
いつも通り普通にお客さんが来て
いつも通り普通に接客している女の子も居て
私はその時お客さんに付いていなくて
待機しているソファで携帯いじりながら
他の女の子や従業員とバカ話とかしていたと思う。

お客さん1人サービス終了して
交渉に入ると店の音楽が止まるのね。
その時だったと思う
「はい、動かないでね~」

刑事さんだった。

店長はもちろん連れて行かれて
交渉に当たってた従業員もパトカーに。

( ゚Д゚)ポカーンだったよ本当にw
ガサ入れって初めて立ち会ってしまった。
もちろん、私や他の女の子も話を聞かれて
その時サービスに当たってた女の子も連れて行かれた。

そこからが長かったと思う。

取り合えず、一通りみんな事情聴取されて
女の子はその日のうちに帰れるからって事で
近くのファミレスで待つこと2時間。

これからお店どうなるの??
今日のお給料はいつもらえるの??

実はその前の週にリュウに再会していたんだ。
コンビニでタバコ買って店の女の子と騒いでいたら
リュウの店の若い子達が買出しに来てて
「わ~久しぶりじゃないですか!」と捕まった…。

みんなに「リュウさんと別れちゃったんですか?」って聞かれる
別れてないよ…ただのお客とホストだっただけだよ。
本当はそう言いたかったけど。
リュウさん、心配してましたよ~連絡してあげてください」

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

でも、会っちゃったら誰かが告げ口するだろうし
電話しなかったら怒って掛け返せって言われるかもしれない

怖かったけど電話したんだ。
携帯は営業中だから出ないだろうと思って店に電話した。

半年振りに話したリュウは全然怒りもせず(当たり前w)
「あの時は俺も悪かった…。会って話したいから店に来い」
「お金返してないし、お金ないからいけないよ」という私に

「金は俺が出すから来いよ」と言われる。

そうなったら行かない訳がないでしょうw
その時は気になる人がもう別に居たんだけど
それよりもリュウに会いたかった。

久々に会ったリュウは、今自分が気に入っている店に連れて行ってくれて
その店でもちゃんと私を紹介してくれて
ちょっと混乱した。
まだ好きだけど、信じられない。

「来週、また店に来いよ」って言われてんだけど
こんな事になったら店にいけないよ…。

「店にガサ入って、しばらくまた会えないかも」って言った私に
「落ち着いたら連絡しろよ」って言ってくれたけど
頑張れよとか大丈夫か?とか心配の言葉は無くて
色恋営業ってこういう事なんだなってまた痛感した。

そんなこんなでいつ営業再開するか目処も立たないまま
無期限休業の日々に突入していきました。
年末。
とうとうコギャルちゃん閉店する事になった。
お客も入らないし、次の年に条例が施行されるし
何より警察の動きが厳しくなりつつあった。

社長も仕事をする為に地元に帰ってしまうみたいで
女の子達は路頭に迷いかけたんだけど
女学館の店長が極秘で新店舗を立ち上げる準備をしていて
私達はそっちに移ることになったんだ。

正月は珍しく1週間くらい実家で過ごして
年明けてすぐに新しい店に移った。

オープンして3日は本当に暇で
20日間くらい働いていなかった私達は辛かったけど
店長がお小遣いくれたりして
ご飯も食べさせてくれたり、どうにか暮らしていた。
このお店は夜の営業だったので
久々の夜の歌舞伎町にドキがムネムネでした♡

引き屋さんもだんだんお客さん連れてきてくれるようになって
何より、女学館のシステムをそのまま引っ張ってきたので
ガッツリお金取ってました。
スゴイ日はお給料貰うと財布がしまらなくなるくらい。

これだけ派手な営業していたんだから
当然、日に何度も交番に足を運び
交番の常連として名前を覚えられますわw

この頃、携帯がiモードって機能を持つようになり
元々メールとか大好きだった私は携帯チャットにはまるように。
毎月携帯代が5~6万(一番凄いときで15万)
これもこのお店のおかげで普通に払ってましたw

店がオープンして1ヵ月が経ったころ
予想はしてたけどこんなに早く事件は起こりました。
やっぱりコギャルちゃん働く日々に戻った。
ハナちゃんのお誘いで愛人バンクみたいなのに登録してみる。

たまーに電話が来て、お客さんと会ってお小遣いを貰う。
まぁまぁのお値段だったし
変なことされないし、悪くなかった。
コギャルちゃんでの稼ぎがない分は十分補填出来ていたと思う。

7月に入って、ゲーム屋のずっと狙ってた小津君と付き合ってみる。
久々のホスト以外の男。ちょっと変わってるw
誕生日に映画を見に連れて行ってくれたり
まぁ優しいんだけど、セックスが変わっててさぁ(;・∀・)

クビ締めるんだよね…。
「女の子の苦しそうな顔が好き♡」とか言われてもorz
なのですぐに別れちゃいましたw

結局、お家でまったりする生活にドップリになってしまい
コギャルちゃん社長がたまに誘ってくれるお酒の席程度。
まぁ、誘ってくれるっていうより
誰かが「助けて」状態で電話してくるって感じだったけどw

本当に泥酔すると手が着けられない人だったのよね<社長

事件といえば、居候のユリちゃんが逃げた事くらい?w
本当に穏やかに暮らしていたわこの頃は。

年末に事件が起こるんだけど…。
リュウの店で知り合った子ユリちゃんもハナちゃんの家に居候して
毎日賑やかに生活していた。
楽しかったし、稼げなかったけどw
コギャルちゃんってお店も結構好きだった。

ミサの居たぼったくりの隣にあったゲーム屋のお兄ちゃんに
別のぼったくり店を紹介してもらって
コギャルちゃん稼げない分をカバーしようとしてみた時期があった。

最初に紹介してもらったお店は
ハナちゃんと一緒に入店したんだけど
開店してすぐに一回お店が休みになって
新規オープンの時は呼ばれなかったwwww
ぼったくりでクビになったのは後にも先にもココだけw

その次に紹介してもらったお店が怖かった。
ここは本気のぼったくりで
部屋に入ってから何分以内で交渉して
ヌいたらとっとと帰らせるみたいな店。
生ぬるい経験しかない私には店に出ることが苦痛だった。

裸で二回から飛び降りる客とかも出たりして
従業員も強面の人ばっかり。
女の子の罰金とかも細かくてバックも二割と超低め。
全然稼げない…お店に出るのも怖い。

ストレスでリュウの店に通う回数が増えるけど
全部売掛で飲んでいた。
その掛けをどうやって返すか…考えるだけで胃が痛い。
6月の末日。
私は店をバックレて、お金も無くて、売掛もバックレて
リュウに泣きながら電話したんだけど、
優しい返事はなくて
「どうするつもりなんだよ!」

ココで思い出した。
私とリュウは色恋営業のお客とホストだったんだ…。
助けてくれる訳がなかった。

この日をキッカケに私はホストに全く行かなくなった。