ありがとうございました✨【私たちだって”いいふうふ”になりたい展】 | LGBTQ+ALLYになった 汐見彩のブログ

LGBTQ+ ALLY※を目指す

(エルジービーティーキュープラス アライ)

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※ALLY=支援/理解

 

 

 

去る11月23日、

日帰りで大阪に行ってきました。

 

 

【私たちだって“いいふうふ”になりたい展】

 

 

 

 

 

 

 

 

特定非営利活動法人

カラフルブランケッツ

の活動の一環です。

 

 

 

私はスタッフ・メンバーとして

迎い入れてもらったのが

つい最近ですが、

のっけから大盛況のイベントを体験できて

本当にラッキーでした。

 

 

「猫の手」くらいにはなれたはず…

と振り返ります😉

 

 

 

良いお写真に素敵な言葉に…

 

 

 

 

 

 

いきなり脱線します。

 

もう四半世紀以上も前のことです。

 

私はアメリカ留学中に

同性愛についての小論文…

小論文っていうほどでもない、

作文?レポート?を書きました。

 

内容はざっくり言うと

「同性愛が罪の様に扱われる事への異論」

 というものです。

 

 

若さゆえ血気盛ん風味。

対立を生むような表現もあったような…。

(今も時々やらかすやん)

 

 

正義感を振りかざし的な?

 

ハタチの私は

うまいこと表現できていたのか?

 

 

残念ながら答えは

NOであったと思います。

 

 

 

 

その中で私は、

 

同性愛を非難し

認めない社会を批判する一方、

 

同性愛者たちが

自分たちの子孫を残せないことを指して

 

「もうすでに罰を受けている」

 

と表現していました。

 

 

 

タイトルには、と言うと…

 

innocent guilty(無実の罪)

とゆー言葉を用いたりしていました。

 

 

 

「guilty(罪)て、あーた…」

 

 

参考文献に“guilty”の文字があったので

その影響を受けて(反感を抱いて)

のことかと思われますが、

 

今になって 

guiltyという言葉に刺さっている、

モヤっていると言うことは…。

 

それすなわち

 

「おいおい、

同性愛を罰せよとするアンチの思想に

まんまとのまれかけとるやないかーいっ!

 

 

とツッコミ入れなあかんヤツ、

と感じたのだと思います。

中年の私は。

 

 

 

1990年代、青年期にあった私は

LGBTという言葉を知らず

同性愛以外の

セクシュアル・マイノリティについては

言及していませんでした。

 

 

中年になった現代の私が知る限り、

当事者カップルは精子提供を受けたり

代理出産を利用したり、

 

2人の血を分けたこどもではなくとも

「子どもを持つこと」

全然諦めていません。

 

 

同性愛者のカップルも

トランスジェンダーのカップルも

どのようなカップルも

 

「子どもを持ちたい!」

 

という

自分達の願望を叶えようとしています。

 

人智の限り、人は愛を生む方法を

いくらでも生み出していくのだと思います。

 

 

あの頃の私の作文は

 

「負け犬の遠吠え」

 

…って書いたんですけど違う気が…

近いとこでは「弱い犬ほどよく吠える」

 

 

 

なんしかこの作文。

 

あまりに稚拙で下手くそで、

読み返すと喉がカラカラになります💦

さ、白湯ください、低温で!

 

(英語力は今の10倍ある)

 

 

 

あの頃の私は

与える愛と求める愛の

需要と供給が合致しているこの未来の姿

思い描けずにいたんだろうなと思います。

 

 

 

会場にはさまざまなカタチの

家族がいらっしゃいました。

 

最も印象に残っているのは

9人の親子連れ

 

 

普段の私の目で見ると、

仲の良い4人のママ友達が

5人の子ども連れでやってきた…

 

ありふれた風景です。

 

 

実際は、

女性同士の2組のカップルが育てる

5人のちびっ子という構成で、

お腹にはもう一人!

 

それぞれのカップルが精子提供を受けて…

ということでした。

 

 

「新しい家族のカタチ」がはじまっています。

 

 

血の繋がりよりも

大切なものがあるということ、

 

当事者カップルの元で育まれている愛

 

その愛を受けて幸せに成長している子達

 

当事者以外の人たちにも

知って欲しい事実です。

 

 

あの頃の私は

なんて浅はかだったのだろうと思います。

 

元気いっぱいにちびっ子が育っています。

同性婚=少子化の加速

なんて考えは幻想だと思います。

 

 

 

 

 

この期に及んで

ちょっとスピッたことを言いますと、

 

人から出る邪気って本当に存在するんだな

…と思っておりまして。(怪しいw)

 

 

この日、

4時に起きて新幹線で大阪に向かい、

1日立ち仕事を終えた私を

目的の飲食店まで容赦なく歩かせる友人w

 

食事をしながら新幹線の最終便まで

喋り倒し、日付変わって帰宅…

 

 

新幹線の中で20分ほど眠りましたが、

我ながら帰宅後バタンキューかと思いきや、

何やかやと片付け物をしました。

 

翌日は子達も学校があり

通常営業お母さんでした。

 

 

学校行事や都心で人混みに身を置くと、

(特に渋谷・池袋がヤベー)

 

いわゆる人の邪気を吸いまくるのか、

翌日動けず使い物にならんこと数多です。

お恥ずかしながら。

 

 

それがどうでしょう!

 

180人もの人々と初めましての対面に

ちっとも疲れていなかったのです。

 

驚異!

 

 

やりたいことをやっている人は元気で若い

 

と言われる所以が

何となくわかる気がしました

 

 

 

 

 

 

 

「同性婚実現を応援する」

 

 

志を同じくしている人々との触れ合いは

いろんな気づきを与えてくれました。

 

 

奇しくも、今回ゆっくり話のできた友人は

留学先で出会った人でした。

 

一層、当時の自分を懐かしく恥ずかしく

ありありと思い出すこともでき

とても良い時間を過ごせました。

 

たくさんの出会いに感謝です。

ありがとう、自分😁

 

 

2日後 

脚の筋肉痛がしっかりやってきましたので

これは夢ではない、一安心❤︎

ってことです😉

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました♪