LGBTQ+ ALLY※ を目指す
(エルジービーティーキュープラスアライ)
彩(サイ)のブログへようお越し!
※ALLY=支援
世は空前の
ファスティングブーム
なんですか?
まずは
16hファスティングに挑戦しました。
ノリノリ。
14時には食べることを終え
という算段。
意外と苦じゃないのに驚きました!
これまでいかに
「口寂しさ」や「何となく」
「空腹感は若返りエネルギー」という
魅惑的なことを言うている人がいて
否応なしに期待が高まります。
若返るわ、アタシ!
家族が夕飯を食べている間だけ
お腹が鳴る不思議。
お腹が鳴るっていう経験
確かに最近なかったと振り返ります。
高校生くらいの時は
しょっちゅう鳴ってたな…とか。
(何十年前の話だ)
そもそも
家では何かしら口にしているのだから
空腹を知らせる呼び鈴が
鳴るわけがありません。
最近では空腹を忘れられ
映画館にいる時だけという印象です。
映画館で提供されるメニュー
そのラインナップは揃いも揃って
「
映画鑑賞中(@映画館)
飲食をしたことが実はありません。
ただ、周囲のニオイに嗅覚は反応し
いつも律儀にお腹が鳴ります…。
かつて
『戦場のピアニスト』
を鑑賞しながら隣でモグモグと
フラ
あの、
インパクト大な映画を大画面でとらえつつ
芋を喰らう彼女の
嫌いじゃないぜ
アメリカ留学中、
同じ寮で知り合った彼女は
私の専属シェフでした。
夕飯はいつも
「こふき芋の
マヨネーズポン酢かけ」
ポン酢は日本から持参です。
ええ、ほぼ毎晩、ポテトっていうか芋。
なのに肥る肥る…。
あれから四半世紀超、
おばーちゃんになっても付き合いたい
そう思う友達のひとりです。
思うのです。
マヨポンの彼女にしても、
先日久々にビデオ通話した
大学時代の友にしても、
LGBTQについてフラットな人達だと。
たとえば、もし私が
「実はバイセクシュアルやねん」
と告白したならば、
「え?そーやったん。へー。」
(話、終了)
です、きっと。
うんうん。
コアなところは触れずとも似通っていて、
それは誇らしくもあり。
私は友人に恵まれているよなー
ということを改めて思い返しました。
えっと。
なんの話していたかすっかり忘れました。
もとい、もとい。
あ、そうそう。
戦争映画は正直苦手です。
4年前だったか、
それでも『ダンケルク』
映画館に嬉々として観に行ったのは
クリストファー・
ファンだからでした。
最新作の『TENET』
こちらも映画館で悶絶でした。
(意味がわからなすぎて)
大阪にいる頃は
週に幾度も足を運んだ映画館。
こんなに映画館から離れた生活になるなんて
結婚前は思いもよりませんでした。
子達と観た
『ファインディング・ドリー』
もたのしんだけど
上京後初の、実に10年ぶりの
独り映画館鑑賞作品が
『ダンケルク』だったってことは
私にとって最高だなって思いました。
ロード―ショーの知らせを受けたとき、
末っ子がまだ幼稚園にいたので
一瞬諦めたんでした。
だが、しかし!
ノーラン監督作品への愛が
私を動かした!!
幼稚園バスのお迎えに間に合う上映館は
家からは遠いけど
電車一本で帰られる場所でした。
鑑賞後、小走りで駅に向かい
慌てて乗り込んだ電車は逆方向行・・
というコントみたいなことをしました。
すごすごと途中下車し、
「延長保育お願いします!」
幼稚園に半泣きで電話したのでした。
あの頃は
自分が決めた枠からはみ出すこと、
失敗することを異様に恐れていて、
そして許せなくて…
楽しい思いを味わいつくすことが
どこか出来ずにいたなと思います。
そんなとても思い出深い鑑賞となりました。
今は子達も大きくなり、
私も枠を取っ払い・・とはいかぬまでも
グーーーンと枠を広げ、
楽しいことが増えました。
そして、何より
LGBTQ+ALLYである事が
私を広い世界に
誘ってくれている
そのヒケツはまたの機会に!
『ダンケルク』に話を戻しましょう。
戦争
いつも心揺さぶられ苦しくなるのは
民間人の勇気と犠牲、誇り…
団結と愛国心は何のため?
どんなに美談として称えれれても死は死、
戦争さえなければ
失われることのなかった尊い命。
「MOONSTONE号の船長は私だ!」
「私達大人が戦争をはじめて、
息子たちを戦争に送ってしまった」
雄姿と悲劇と美談と…
戦争映画のミクスチュア
未だに自国が戦争をしている立場の人々と
私とでは戦争映画の捉え
やはり全く異なるのだろうと思います。
水平線をかき回しながら
空を並行する戦闘機を美しいと
思ってしま
空中戦では
チクタク音が緊張を助長させる…。
この時代に生きていたら、
あんな教育を受けていたら…
お馬鹿さんに育っていたんじゃないか
と何となく思います。
ラストカット
スクリーンに映し出された青年の表情が
私の気持ち
戦争というものに思いを馳せたとき
必ず思い出す言葉があり
しばしば各SNSで綴っています。
戦争をしてはいけないと
世界に私達は伝えられる
そのことだけが
戦争から得られたものだ
皆川 明
ミナ・ペルフォネン
の皆川さんです
今に繋いでもらった命と
自由と健康に感謝しつつ
今日という日を終えたいと思います。
お読みいただき
ありがとうございました。
えーさて。
2日連続16hファスティングの結果。
プラスマイナスゼロ!
まぢか…。
(セロリたっぷりトマトスープに戻ろか…)
