今日も私が読んだ本のご紹介です。
心霊写真は語る
一柳廣孝さん[編著]です
図書館で借りました(スミマセン)
(書店で見た事はなく、後ろを見ると
2004年8月20日、第1刷と書いてあり、
14年前の本です)
怖そうな写真の表紙を見て
「わっ、面白そう」
2004年8月20日、第1刷と書いてあり、
14年前の本です)
怖そうな写真の表紙を見て
「わっ、面白そう」
と、中も見ずソッコーで借り
帰宅し、テレビで
「5時に夢中」を見ながら読み始め
(あれ・・・この本)
帰宅し、テレビで
「5時に夢中」を見ながら読み始め
(あれ・・・この本)
自分が想像してたものとずいぶん違う
テレビを消し
じっくりと読み直す
冒頭、
中岡俊哉先生編著
「恐怖の心霊写真集」(二見書房、1974年)
の文字を見て背筋が伸びました
「な、中岡俊哉せんせーの話だーうおーっ」
よろこぶ私。
「恐怖の心霊写真集」は読んだことありませんが
(読める年齢ではない)
夏の花火やお祭りは日本の欠かせぬ風物詩
と同じくらい
夏の中岡俊哉先生は欠かすことのできぬ存在
毎年忙しく露出多数でした。
幼い私はかじりついてラジオを聴いてました。
「恐怖の心霊写真集」は読んだことありませんが
(読める年齢ではない)
夏の花火やお祭りは日本の欠かせぬ風物詩
と同じくらい
夏の中岡俊哉先生は欠かすことのできぬ存在
毎年忙しく露出多数でした。
幼い私はかじりついてラジオを聴いてました。
中岡俊哉先生は世界初
(と記憶してます)
幽霊の足音の録音に成功された方と紹介されて
もちろん幽霊の足音を披露してくださり
(今、思い出しても感動的な時間です)
話を書籍に戻します。
まず、掲載心霊写真は少なめ、写真サイズ小さめ
(この本にとって写真はあまり意味がない)
文字が細かい。
イコール内容文章量多し
(どうしよう、勉強も忙しいのにこの文字数。読みきれるかしら)
と、不安がよぎる
さらに読めへん漢字が多数
(こ、これは、家族に聞きながら読み進めねば・・・ 疎ましがられる・・・)
さらに読めへん漢字が多数
(こ、これは、家族に聞きながら読み進めねば・・・ 疎ましがられる・・・)
こんな障害多しでも読み切りたい
と思うくらい興味深い本。
「はじめに」から始まり
第8章に別れており
それぞれの研究者達(大学教師や講師)
「はじめに」から始まり
第8章に別れており
それぞれの研究者達(大学教師や講師)
の色々な話が読める。
心霊写真とは離れた内容の章もあるが、
それさえとても興味深い。
つまり、どこからでも面白く読める内容となってます(ノ≧∀≦)ノ
あとがきはありません
例えば、
心霊写真とは離れた内容の章もあるが、
それさえとても興味深い。
つまり、どこからでも面白く読める内容となってます(ノ≧∀≦)ノ
あとがきはありません
例えば、
第6章■精神医療と心霊写真/霊や精神疾患は写真に写るか?■今泉寿明さんの章、
「一つの架空事例(190頁)」
を読んでいたら
「架空」と書いてあるのに、
「二十八歳、男性、サラリーマン、結婚一年、子どもなし」
の「彼」がどのように霊にとりつかれて行ったのか筋道立てて書かれてある。
まるでドラマや短編映画見てるようで
ぞぞぞぞぞぞぞーーーーっ
っときました
たった4ページでですよ
なんというすごい文章力・・・
私の頭の中に
疲れはてていく「二十八歳、男性、サラリーマン」彼の姿が浮かびました
長編小説なんてのより怖かった
あとは、さすが研究なので、
とにかく数字が多いです。
長編小説なんてのより怖かった
あとは、さすが研究なので、
とにかく数字が多いです。
とても良い時間を過ごせました。
ありがたかったです。
それではまた
それではまた