鉄でできたプロジェクターヘッドライトのリフレクターの再メッキのご依頼をいただきました。
プロジェクターヘッドライトの反射板は皆さんダメになっていますね。
バルブの熱で樹脂の反射板は樹脂が変形しているものが多いです。
アルミやマグネの物ではメッキがブチブチになってしまっていることが多いですね。
今回は鉄でできているもの、
さすが鉄素材は変形などなく、しっかりしていました。
ですがメッキは熱で白濁、虹が出ていました。
ちなみに真空のメッキで虹が出ている現象を干渉膜といいます。
他の分野でも同じ言葉と思いまうが、、、
メッキや塗装をブラストではがします。
その鉄の素地になったところに
新たな膜を作っていきます。
メッキを付けて
反射板用のトップコートを施します。
もちろん耐熱ありの品物
完成です。