皆さんおはようございます。
今日もお付き合いいただき
有り難う御座います。
先日、
放射線治療の待合室のテレビで、
「国立大学病院 "最大の危機"
400億円巨額赤字の見通し」
というニュースの見出しが
目に飛び込んできました。
また、
少し前のブログで投稿した
九州がんセンターの
「樹状細胞ワクチン療法のクラウド
ファンディング」 も、
治験最終段階の予算が足りない
というものです。
「これまで国の助成により研究を
進めてきましたが、現在は資金不足に
直面しており・・・」 と。
政治は何をやってるんだ!と言う思いです。
さてそのクラウドファンディングですが、
終了まであと5日となった現時点で、
まだ、
目標額の14%しか達成していません。
資金不足の詳細な背景は分かりませんが、
予算的な背景に関係なく、
純粋に、
この医療法の確立、保険適用に
真に期待しています。
成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)は、
世界に目を向けても非常に偏った
地域性のある病気で、
日本以外では中南米やアフリカなどの
国でしか見られません。
医療先進国と呼べるのは日本だけ。
つまり、
この病気に対する医療の進歩は、
日本の医療の進歩にかかっている
と言っても過言ではありません。
縁あって拡散力の小さい私のブログに
立ち寄っていただいた皆様、
今一度、
情報の拡散にご協力をお願い致します。
今日も一日頑張りましょう。

