皆さんこんばんは。

今日もお付き合いいただき

有り難う御座います。


少し前の京都の美味しいパン屋の話を

書いてて思い出した、たわいもない話。



昨年のことだが、家の近所に一見

おしゃれな、しかし何屋か分からない

建物ができた。


いつもは週末の朝の動きだしが遅い

我が家だが、

たまたま早朝の用件を済ませた帰りに

通りかかり見てみると、

何やら、

クロワッサンを出すカフェらしく、

モーニングのつもりで入ってみた。


まず、看板が小さくてよーく目を凝らして

見ないと何屋かわからない。


外のおしゃれな黒い鉄門は半分しか

開いてないし、

その奥の建屋の大きな木の扉は、

やっているのかいないのか分からない

静けさ。


そ〜っと開けて入ってすぐのカウンターで、

いまいち分かりにくいメニューで注文して、

さらに中に入る。


と、、、なんや、

奥は明るくて開放的でオープンカフェも

あって、まずまずいい感じの店内やんか。


出てきたクリームを挟んだクロワッサン

は、、、なんや、

外サク中モチでちゃんと美味しいやんか。


しかし、

一緒に出てきたコーヒーは紙コップで

ざんね〜ん。


受付に1人、ドリンク係に1人、

厨房とホールに4人もいて遊んでいる

店員はというと、

慣れない手つきで注文の品を出し終えると、

暇を持て余してペチャクチャザワザワ

無駄話してて、ざんね〜ん。


といった感じ。


せっかく美味しいクロワッサンと

開放的な店内空間があるのに、

それ以外の全てがあまりにもざんね〜ん。


ちなみに客はうちら夫婦のみ。


たまたまかもしれませんが・・・


人気店になるには美味しいことが

必須だけど、

それだけじゃダメなんだなという

見本の様なお店でした。


しかし、せっかくちゃんと美味しいのに、

あーもったいない。






今日も一日お疲れ様でした。

明日も頑張って行きましょう。