皆さんおはようございます。

今日もお付き合いいただき

有り難う御座います。



1ヶ月ぶりの通院。


今回は大事なPET-CTの検査です。


採血&PET-CTとその結果、

そして先週起こった一過性の左上下肢麻痺

の件と合わせて受診となります。


(脳神経外科からは病状の申し送り済み)



さて、PET-CTの結果は


「頸部と脾臓に腫瘍細胞の疑い

 のある集積反応が見られる」


と言う、昨年11月と同様の診断が

でてしまいました。。。


またか・・・。


急遽翌日に頸部のエコー検査で

対象部位の状態を確認し、

再度頸部リンパの生検(組織採取検査)

行なうことになりました。


PETで疑いの診断が出た以上しかたない、

もう一度組織を調べて白黒つけるしか

ありません。


今回の生検は、もちろん腫瘍細胞の

有無判定の重要な検査であると同時に、

先週の一過性麻痺に対してはリスクを

伴う検査となります。


針を刺して組織を採取する生検を行なう

には、採取時の出血に考慮して1週間程

前から血液サラサラ薬を休薬する必要が

ありますが、その休薬自体が今の私に

とっては脳梗塞のリスクとなります。


今回はサラサラ薬の休薬期間を5日間に

限定し、急激な気温差や脱水症状など

血管への悪影響に注意を払いながら

来週の一泊二日の検査入院までを

過ごします。



現状の血液の状態は、

白血球4.9 (基準値3.3〜8.6)

ヘモグロビン12.2 (基準値 13.7〜16.8)

血小板15.3 (基準値 15.8〜34.8)

LDH 215 (基準値 124〜222)

sIL-2R 688 (基準値 204〜587)

で悪くありません。


腫瘍マーカーも

LDH 前回247→今回215(基準値内)

sIL-2R 前回768→今回688(基準値オーバー)

と基準値より少し高いながらも

徐々に下がってきており、

悪い傾向ではないことが救いです。



なかなか、一筋縄では行きません。




通院途中に通る高輪ゲートウェイ駅ビル

ずいぶん高くなってきました




今日も頑張って行きましょう。