皆さんこんばんは。
今日もお付き合いいただき
有り難う御座います。
2週に一回の通院。
採血→心臓エコー→肺機能検査→診察
の順で受診。
直近の体調は、
色覚異常(継続、変化なし)
目の痒み、目やに(3週間程前から継続)
味覚異常(少しマシになった気がする)
足のむくみ(強いまま)
血圧高め(110代~140代、不安定)
関節の痛み(特にじっとした後の動き
出しの股関節周りの痛みが強い)
が気になるところです。
さて、心臓エコーの結果は、
移植後障害の出た心のう水(心臓周りの水)
が再度溜まっており、その量は退院直前
よりも少し多い量でした。
うーん。なぜ?
そして血液検査の結果は、
白血球4.3 (基準値3.3〜8.6)
ヘモグロビン11.8 (基準値 13.7〜16.8)
血小板7.0 (基準値 15.8〜34.8)
LDH 304 (基準値 124〜222)
CRP 0.41 (基準値 0.14以下)
診察前の血圧 140/88
白血球、ヘモグロビンは前回から変化なし。
血小板が明らかに減少。
LDHが微増。
血小板減少、LDH上昇、血圧上昇、むくみ。
これらの検査結果と症状から、
移植後微小血管障害(TA-TMA)という
合併症の疑いが出てきました。
主治医から聞いた時は、初めて聞く
病名で、どの程度の重さのものか
理解出来ていませんでしたが、
帰ってネットで詳しく調べたところ、
TA-TMAは極めて予後不良な合併症の
ようです。
移植直後は心臓の障害など大変な
時もありましたが、その後の経過は
良好で、早いペースでここまで来た
実感があったものの、
なかなか万事順調には行かせては
もらえないということでしょうか。
このブログで5月9日に47%という
タイトルで、ATLで幹細胞移植に
臨んだ場合の生存率の話をしました。
合併症による死亡の確率
再発による死亡の確率
少なくとも自分は、合併症のリスクは
クリアしたものと勝手に信じ切って
いましたが、まだそこにいたとは・・・。
久しぶりにシリアスな気持ちで
ブログを書きましたが、
粘り強く、根気強く行くしか
なさそうです。
まだ決まった訳ではないので
体調変化に細心の注意を払いながら
気分を切り替えて行こう。
この秋空のようにスッキリしたいもんです
今日も一日お疲れ様でした。
明日も頑張って行きましょう。