皆さんこんにちは。
今日もお付き合いいただき
有り難う御座います。
退院1週間1回目の通院。
採血→ PET CT → 診察 の順番で
受診します。
血液検査の結果、
タクロリムス(免疫抑制剤)の血中
濃度が狙いよりも高くなっている
(=免疫抑制剤が効き過ぎている)ため、
内服量を2mg/日→ 1.2mg/日に減量。
3日後に再診して減量後の血中濃度
確認及び内服量再調整を行なうことに。
このタクロリムス血中濃度が高くなった
ことにより、血小板が5.5と低くなって
しまいましたが、これは内服量の調整で
回復する見込みなので少し様子を
見ましょう。
※血小板基準値 : 15.8〜34.8 x10^4/μL
PET CT は、移植前に残っていた
首と腹部のリンパ節のATL細胞が
少なくもしくは無くなっているかどうか、
つまり、
ドナー由来の新しい白血球がしっかり
機能してATL細胞をやっつけているか
どうか(=GVL効果)を測る大事な検査
です。
結果は、、、
移植前にあったATL細胞は無くなって
おり、他に悪い細胞も見つからず、
「寛解」の診断がつきました。
よーし。
また一歩前進です。
自宅治療でも毎日の薬の
管理方法は入院時と同じです。
これが一番分かりやすい。
今日も一日お疲れ様でした。